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午後から来客が切れることが無く、何かと忙しくしていた一日でした。
毎日このようにして日が過ぎて行っていますが、済ませなくてはならない仕事が沢山ありましてね~
仕事の量が多すぎるのか、要領が悪いのか、どちらかだと思いますが、いつも追いかけられているみたいで焦りまくっている私です。
商売をしているって、こういう事なのかもしれませんね。
話は変わり、私はカジュアルの着物が好きで、このブログでもおしゃれな小紋や紬を紹介していますが、たまに訪問着などのフォーマル着をコーディネートしてアップしょうと思うと、これがなかなか難しくてね~
一枚の訪問着をコーディネートしてみました。
着物は絞り染めので描かれた品で、帯を個性的な色合いと幾何学模様で、お洒落な感じにまとめてみました。
着物にオレンジの色が使われていることもあり、その色を重ね衿に持って来ることで衿元が締まった感じが致します。
そして帯締め帯揚げに、紫という色をキーワードに使ってみました。
なかなかよろしいのでは・・・・・(自己満足しています)
着物を上品のまとめようと思ったら、薄い色合いの帯や小物をもってくることがポイントになります。
それに対し、合わせる色合いを深くすると、おしゃれ感が増すから不思議です。
ここにアップした写真は30代後半をイメージし、おしゃれな感覚に仕上げたつもりいるのですが、皆さんの印象はいかがでしょうか・・・・・。
このようにコーディネートしたものを何事もなかったようにアップしてみましたが、帯び合わせから小物の色合わせに至るまで、いろんな品を組み合わせて映像を決めているんですよ。
だから時間がかかって、毎日のようにコーディネートの写真を用意できないんですね~
あれもしたい、これも伝えたい。
そんなことを思いながら記事を投稿している自分。
内容はともかく偉いものだと自分で感心している私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







