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店内は日本の四季と共に品揃えが変わりますが、11月も中旬を過ぎようとしていることから和雑貨の売り場を模様替えすることにしました。
これから年末に向けて注目したいのが干支の飾り物になりますが、それ以上にお客様に提案したいのが冬のしつらえや、新年のしつらえです。
新しい商品の入荷していることもあり、今日はお部屋のインテリアにもなる麻素材に描かれた季節のタペストリーを紹介したいと思います。
椿に白梅 ¥15750 (30㎝×150㎝)
祝輪 ¥12600 (30㎝×100㎝)
松の内 ¥8400 (17㎝×65㎝)
八重椿の麻のれん ¥26250 (90㎝×150㎝)
他にいろいろありますが、売り場は一足先に秋から冬への準備に入りました。
暖かい日が続いているもので、お正月の準備を考えるまでには至らないかもしてませんが、このような和のインテリアで気分を変えてみるのもいいものですよ・・・・・
そして今日、四季を楽しむ情報紙12月号の「あ・うん」が仕上がりました。
今回で№116になります。
つまり116回目の「あ・うん」なんですね~
いつもこの情報紙が出来る度に、「今月も作る事が出来てよかった」と、責任の重さから解放されたような気持ちになります。
このような気持ちになる事が不思議で、この「あ・うん」が店作りの中での存在の大きさを物語っています。
それにしても毎回ネタ探しに苦労させられて、小さな頭をフルに使って考えています。
今はお母さんの後を継いで娘がこの仕事を手伝ってくれていますが、いつまでも娘を当てにすることもできず、この分野にも慣れる必要があります。
そんなことを思いパソコンの中で構成をしてみたのですが、思ったように機械が動いてくれません。
これから先の事を考えると気が重くなります。
でも、なんとかなるでしょう・・・。
とにかく続ける事がどれくらい難しいことか、そして知恵を使う事がどんなに大変なことか、このブログを含めつくづく身に染みている私です。
これも未来につながる道であると信じているから出来るのでしょうね・・・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







