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18日からの会を控え、注文を入れていた商品が毎日のように入荷しています。
その荷物を開き、順番に売り場に入れて行く訳ですが、限られた売り場だけにディスプレーに苦慮していましてね~
商品や備品の大移動と共に、和雑貨と和装小物のコーナーをいろいろと触る一日でした。
それでは今日の投稿です。
新作の麻のれんが入荷し、可愛い木目込み人形を前に置いてお正月をイメージしてみました。
のれんは幅90×150㎝丈の大きさのもので、誰が袖(たがそで)に鶴亀の柄です。
模様の構図が面白いでしょ・・・
のれんを背景に軽く会釈をしているのが、晴れ着を着た少女。
古布を着せ付けした「ごあいさつ」と名付けられた木目込み人形ですが、優しい表情に癒されています。
(大きさは巾16×奥9×高さ30㎝)
のれんとこの人形で新年のご挨拶って感じかな~
これもお正月を迎える演出の仕方ではないでしょうか?
お値段は共に26,250円の品になります。
そしてこちらは54㎝丈の古布の押し絵タペストリー招き猫です。
右手を上げているので金運ですね!
餅玉や羽子板もあるのでお正月飾りにされると縁起がよろしいのでは・・・
横から見ると3Dであることがよく分かるかと思います。
お値段は7,140円の品です。
干支飾りは12年に一度、お正月飾りは年に一度、飾る頻度からすねば、招き猫の方が活躍するかもしれませんね。
参考にしてください。
お天気がようやく例年の10月の気候になった感じです。
これから秋の風情を味わえるようになるかと思いますが、店は日に日に冬支度の様相を深めています。
今は会の準備に夢中ですが、ふと頭を過る不安。
お客様の関心を集めることができるのだろうか?
一人相撲を取っているのではないだろうか?
その答えを教えてくれるのは18日から4日間のお客様の動きです。
店の参観日はいくつこなしても怖いものがあります。
急に冷え込んでまいりました。
どうか油断をなさらないでお休みください。
それではこれにて・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







