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今日も駐車場の雪よけを開店と同時に始めて、午後3時近くかかりました。
これで雪とたわむれる事 3日間、仕事らしい仕事をしていません。
おまけにマージャンのお誘いをもらった日で、これでいいのかな~って感じでいます。
しかし、そこは割り切って遊んでくるつもりです。
ところで、二女が再来年の春に成人式を迎えます。
毎日、自宅には他の呉服店や貸衣装屋さんから振袖の案内状が届いていますが、どのパンフレットも同じような花柄と色使いで、振袖の質が下がっていることを痛切に感じています。
パンフレットが作れるということは、その商品が大量生産されているということですが、あまりのも振袖へのこだわりがなさしぎます。
おそらくパンフレットに掲載されている振袖は、作っている会社が同じではないかと想像していますが、同業者としては、これが新柄だと思われるのがしゃくでたまりません。
そうなんですね~
きもの屋としての血が騒いでしまって、久し振りに振袖を特集してみたくなりました。
市場に溢れているパンフレット柄とは違う新作の振袖で、着物の面白さ、振袖の華やかさ、二十歳のオシャレの提案です。
きっと世の中には、今の流れに満足でいない方がいるのではないでしょうか・・・・・
そんなことを感じている私は、来年の2月に勝負してみたいと考えているところです。
今の私に何ができるのか・・・
目標を探し出し、その事にぶつかって行く。
この店の挑戦は来年も続きます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






