◆
とうとう2009年の最後のブログになりました。
一年間このブログとお付き合いくださった方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・
本当にありがとうございました。
店にお正月花が生けられました。
自分で生けましたが、なかなか気にいっています。
売り場が品物でいっぱいの為、小振りなお正月花でまとめてみました。
やっぱり生のお花は味があっていいですね~
気持ちも引き締まります。
そして、今年最後の仕事が未来に向かて願を書き記すことです。
先程、まとめたものを筆文字で書いて貼りだしたところですが、皆さんにはパソコンの文字にて公表したい思います。
願いと感謝の先には・・・
「着物でおしゃれ」・・・それが店の合言葉
見立ての技が店の明暗を分ける時代が必ず来る、
感性を磨き、着物の魅力を伝えられる店になりたい。
面倒なことほど願いが叶うと信じること
・四季の情報紙「あ・うん」の200号を目指せ
・ブログなどで情報を世界に送り出し店の存在を知ってもらう事
「願い」
・おしゃれな女性の心を捉えられる店を創りたい
・一人で着付けが出来る人を増やしたい
・和のインテリアにもこだわりを持ちたい
・お客様と遊ぶ機会を増やしたい
・お母さんの代役が出来ずとも近づきたい
・仕入先を大切にしたい
2015年にはお洒落な人が集まり笑いが絶えない店を造りたい。
そして、これまでにない新しい和物専門店を造ってみたい。
※ 2009年12月31日 店をデザインする
こうして皆さんに宣言することで、この方向性を変える訳にはいかなくなりますからね~
自分の戒めのためにも頑張りたいと思っています。
ところで今日は大晦日でもあり、お母さんの月命日です。
時々考えてしまうのですが、お母さんが何事もなく現在もいたとしたなら、今日はどんな日になっていたのだろうかと・・・
午前中は家の掃除洗濯をして、午後からは長女とお正月の買い出しに行っていたのではないかな~
茶の間や流しは買い物をした品物で溢れ、家の中が片付かな状態で紅白を見ていたかもしれませんね。
この一年は、いや、お母さんが病気になってからというものは、どれだけ長女に負担をかけていることか・・・
普通の娘のように家事などしないで遊びたいだろうにな~
親として申し訳ない気持ちでいます。
そんなことを思っている間に一年が過ぎてしまいました。
来年はどんな年になるのだろう~
そして、いつになったら子供達にも気を使ってあげられる環境が整うのでしょうか・・・。
外は雪が積もり冷え込んできました。
早く自宅に戻り、今年最後の時間を子供達と過ごそうと思っています。
そして、明日はお母さんに新年のご挨拶をしてくるつもりでいます。
それでは皆さん、よいお年をお迎えになってください。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






