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今日は店を閉めて、黙々と商品の整理と後片付け。
この仕事を終えないと展示会の売り場を作ることが出来ません。
おもちゃ箱をひっくり返したみたいに、棚の中の収納してある商品や和雑貨の箱が畳に散乱して、その現場は泥棒に入られたみたいに奥の部屋は散らかっています。
明日中には整理を終えたいのですが、どうなることでしょう・・・。
普段使いに新しいタイプの手提げバッグが入荷しました。
有職(ゆうしょく)西陣織で、習い事のお稽古用として使い勝手がいいかもしれませんね。
江戸小紋風の文様で、中はこのような感じになっています。
大きさは幅が26㎝・高さは23㎝・マチが7㎝でお値段は¥18、900(絹100%)です。
同じタイプでもう少し大きいサイズがこちら。
幅33×高さ25×マチ8㎝・・・お値段は¥24、150です。
お茶を習っている方にお薦めしたい商品です。
このような正統派のバッグも取り扱っていますが、あまりアップすることがないので言葉が足りませんがアップしてみました。
とことで、今週末に開催する「卯月展」のご案内と「あ・うん№121号」をネットでお買い物をいただいた方にお送りさせていただいたのですが、何人かのお客様から暖かな言葉をメールで頂戴し、とても嬉しく感じております。
このブログをしていなかったら、こうして、県外の人達との関わり合いを持つことは、おそらくなかったでしょう・・・。
この出会いを店側からすればビジネスという捉え方になるのかもしれませんが、私は人の温かさのようなものを感じ、元気を一杯もらっています。
そのことが、仕事への情熱へろ変り、この仕事で良かったと感じることが どれくらいあったことか・・・。
私はそのことをネットから教えられました。
だから感謝しないといけません。
私の店の事を気に留めてくださってありがとうございます。
これからも頑張りたいと思っているので、どうか長いお付き合いができればと願っております。
記事が尻切れトンボのようになりましたが、このブログにてお礼を申し上げたいとし思います。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







