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今朝の話題はなんといってもワールドカップのジャパンブルーの戦いでしょう・・・
熱が入りました。
本田圭祐が点を入れた時は、思わず大きな声を張り上げエールを送っていました。
カメルーンに勝って勝ち点3をゲット、良いスタートが切れて事に期待を寄せる深夜の出来事でした。
ここに竹籠をアップしました。
単衣時期から盛夏にかけて、カジュアルバッグとして代表的な素材のバッグです。
画像を大きくしてみましたが、きもの通が持つバックって感じでしょ・・・
素材に竹を使っていることと、編み方に深い味を感じています。
夏の紬に合わせて持っていただくと、最高のあしゃれを演出することができるのではないでしょうか。
この籠、海外で作られこともあって随分お安いんですね~
関心のある方は是非ご連絡ください。
そして、この籠バッグに合わせていた着物は亀甲柄の夏塩沢紬、男っぽく見えますが婦人物なんですよ。
産地は新潟県南魚沼市(旧塩沢町・六日町)地方で織られている絹織物で、駒撚糸という強撚糸を使っていて、薄地でシャリ感があるのが特徴です。
十字絣も塩沢紬の代表的な模様に一つですが、帯が合わせやすいというのも特徴です。
夏にサラリとこのような塩沢紬が着れたら素敵でしょうね~
籠バックに合う着物として紹介させていただきました。
最近、我が家に新しい変化が出始めました。
それは夕食の支度です。
これまで夕食の支度を長女がしてくれていたのですが、この春から新任の先生ともなると帰るのが遅くなり、夜の9時を過ぎることもあります。
次女はauショップに勤めていて、彼女も遅い時は10時近くなることがあります。
そして私はというと、このブログに時間を取られていて、店でパソコンと向き合っています。
それに料理が大の苦手。
そこに登場して来たのが息子です。
彼は只今フリーターで、充分な時間を持ち合わせていて、誰も食事の支度が出来ないとなると、やるしかない状態になっていて、力を貸してくれています。
数日前にも彼の作った料理を口にしましたが、これがなかなか美味しいんですね~
(料理にセンスがあるのかも・・・)
そのことで長女の負担が軽減できて有難く感じている私です。
主婦である奥様方には、不思議な光景になって見えるかもしれませんが、妻がいなくなった家庭っていろいろ不便なことが付いた回るんですね~
私が料理の勉強をして、主婦として夜の時間を取ることができればベターなのかもしれませんが、それが出来ない事情もあり子供達に対して心苦しさを感じている毎日です。
そんな中で、男女、親子の垣根を取って、助け合うルールが出来つつあるのかもしれません。
現実を受け入れ、家族単位で何が出来るのか・・・
流れに任せることも時には必要なのかもしれませんが、これから大きな課題になっていくことは確かみたいです。
皆さんのご家庭にも気になることが幾つかあると思いますが、どこをどう動かしても筋書き通り運ばないことってありますよね~
それが世の中。
なんとかなるさ・・・寛大な心で事に当たることも必要なのかもしれませんね。
だけど、それって私の言い訳なのかも。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







