商品ディスプレーにこだわりたい卯月展

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今週の金曜日から展示会が始めるのに会場準備が遅れています。

なので、早めに投稿を済ませて、もうひと頑張りかな～

 

店頭に卯月展の看板が立ちました。

 

半年に一度、春は「卯月展」、秋は「神無月展」の場で、新しい商品を紹介している訳ですが、この会がとても好きでしてね～

 

  

仕入れ先の協賛もいただくこともあって、普段では揃えられない素敵な商品が集まり一人でワクワク・・・

 

縞柄の紬に、この染め帯を合わせるとカッコいいだろうな～

色無地もこのような着こなしをするとお洒落なのに・・・

この訪問着、どのような人が着ると似合うのかな～

 

まるで、お客様気分で楽しみながらの売り場作り。

その心踊るワクワク感が、好きなんだと思います。

 

こうして、商品ディスプレーをしていても、「この子も可愛い」、「あの子も可愛い」状態で、足元は商品でクチャクチャ・・・

だから作業が進まないんですね～

 

こうした心地よい気分も準備の間だけです。

 

会が始めると、現実の厳しさを知らされることが多くて、自分が描いていたものとの距離を感じています。

 

それでも私は、今のスタンスを変えることはありません。

 

 

心の中に「いつかキット」の法則があるからで、「着物を着ることが楽しい・・・」と思ってくださる方を一人でも増やしたい。

私は、私の価値観と合う人を探しているのかもしれません。

 

そんな願いの中で、楽しんで頂ける会場作りを模索しております。

 

これで、今日の記事を書き終えることができました。

さて、もう一度気合を入れて商品ディスプレーをするか・・・