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昨日からなんと忙しい時間が続いていることでしょう。
夜の9時を過ぎた頃に、ようやく落ち着いた状態でパソコンの前に座ることができました。
今日は今年一番の暑さだったかもしてませんね。
そんな日の午前中、着物を着て外出。
私の店からスキップして行ける距離にあるお客様宅で、お煎茶の会がありましてね~
予定していた方が一人これなくなって、私にお誘いが・・・
お抹茶席は幾度となく経験しているものの、お煎茶席となると体験したことがほとんどありません。
お点前もそのお客様がなさるということで、興味もあり一つ返事。
というのも、ザックバランノお付き合いをさせていただいて、好きなことを言い合える間がら。
お煎茶は5人単位で開くのか基本みたいで、私が入ると5人になるとのことでした。
お抹茶席と違って、何を見ても初めて尽くし。
お道具も小ぶりで、お煎茶の世界をほんのわずかでも覗くことが出来て、とても勉強になりました。
冒頭の写真はその時に出された、「雨のしずく」という名の生菓子だったように記憶していますが、風情を楽しむことができて感謝しております。
お世話になりましてありがとうございました。
急いで店に戻ると、次は明日から開催する「夏物の会」の準備です。
仕入れ先からご協賛をいただいている商品の値付けをしてから、売り場の模様替え。
初夏ということで、商品を山積みにしないようにして、涼しげにディスプレーすることに心掛けてみました。
夏の色無地と八寸帯とのコーディネート・・・
無地なのにおしゃれな香りが漂って素敵でしょ。
午後から会の準備に追われていましたが、なんとか楽しんで頂ける売り場を仕上げることができました。
そして、閉店後は知人の先に不幸がありまして、お通夜に出向くことに・・・
とにかく時間を見ながら動き回る一日。
これで、今日の仕事が終わりホットしています。
最後に一言・・・「疲れたな~」

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







