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なんだか今日は憂うつな日です。
雨模様という事もあるのかもしれませんが、私の心は鉛色の空と似ています。
時計の秒針みたいに、少しもジッとしていない自分の心。
風船みたいに膨らんだりしぼんだり・・・
夕日みたいに赤く染まったかと思えば、氷のように固まることだったあります。
いつも穏やかな心でいられるなんて無理なことなのかもしれませんね。
今日市内の仕入れ先に出向いたら、とてもクラッシックな振袖が掛けてありまして、担当者に確認を取ってカメラの納めさせて頂きました。
今時のパンフレットに掲載されている振袖とは真逆の重量感のある着物と言えるでしょう。
ゴ―ジャスで、人の心を捉える魅力を感じますが、こうした商品が市場には少なくなっていしてね~
特に振袖となると、大量生産した割安感のある商品が主流になっていて、古典的なこだわりの振袖が受け入れていただけないところがあるようです。
その理由としては価格面のことも考えられますが、成人式の衣裳がコスプレ的になっていることがあります。
そうなると、着物の魅力を知らない10代の女性には、難しい着物になってしまうのかもしれません。
作る側も、作っても売れないのなら訪問着や附け下げを作ろう・・・ということになるのが職先の心理だと思います。
価格競争の中で屈した先人たちの技、この先、継承することができるのか不安が残ります。
ところで今月も一週間足らずで終わりです。
均等に一月が与えられているのに、どうしてこんなにも8月は商いが少ないのでしょう・・・
同じ事の繰り返し、知恵は何処へ行ったのでしょう・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






