◆
今日は温かな良い天気でした。
店の出入り口をオープンにすると風が通り、過ごしやすさを感じる開店時でしたが、それもしばらくの間だけ。
午後に半袖シャツでお越しになられたお客様が、あまりにも暑がるもので、しばらくエアコンを付けるという一日でした。
そんな好天気に恵まれた一日だったのに、展示会の初日は考えているような成果を納めることが出来ず、取り組みの甘さを反省しているところです。
いろいろ書きたい事もありますが、そこはこらえて明日に備えたいと思っています。
この会に発表した「干支飾りの辰」なんですが、出だしは好調のようです。
今年も売れ筋の商品が早い時期に完売することも考えられるので、早めの手配をお薦めさせていただいているところです。
ところで、あのことがあってから3年の月日が過ぎようとしていますが、妻に捧げたいと言って花束をお持ちくださったお客様がいらっしゃいました。
(他にも洋菓子やりんごなどもお持ちくださいまして、なんと言ってお礼を申し上げたらよいか・・・」
いまだに、お母さんのファンはお母さんの存在を忘れていません。
本当に有難いことです。
あれから3年、必死になって店を守っていて、いろんな場面でお母さんがいたなら「この件はどう考えただろう・・・」
そんなことを考えることが多くあります。
子供達や周りの人達もサポートしてくれていますが、本音で語り合えたのはやはりお母さんだったのかも・・・。
失ったものの大きさを知らされています。
その分、自分が強くならなくてはいけませんよね・・・。
疲れが溜まっているのでしょう、投稿をしはじめた頃からあくびばかり・・・
早く家に戻り休むことに致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






