あると重宝する単衣羽織

 今日はお客様も多くざわついていましたが、昔に比べるとお買い物単価が低くなっていることを感じています。

 

それにきもの愛好家と、あまり着物と関わり合いを持たない方との、着物に対する認識度というか温度差が年々 広がっていることも感じております。

 

これが今の現実なのかもしれません。

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さて、今日は10月の下旬とは思えない蒸し暑い日ではなかったでしょうか。

 

この時期になれば、着物は裏地が付いた袷(あわせ)になりますが、着物を着て接客をしていると汗が流れましてね~

単衣でも充分良かったかもしれないと思える日でした。

 

地球温暖化の影響なのかもしれませんね。

そんなことを勝手に解釈していますが、こんな時にふと頭を横切る商品があります。

 

それは、着物の装いにあると便利な単衣羽織りで、今日はそれをご紹介したいと思います。

 

 

002hitoehaori.JPG

ここにアップした黒い羽織り物が、裏地が付いていない単衣羽織というものです。

 

ビロードを模様の柄だけ残しカットしたもので、その仕上がりから、柄が浮き上がったように見えることです。

 

特徴としてはとても軽いことと、広幅で作られていることから背縫いがないことから、着姿が綺麗に見え、羽織丈も充分長く取った既製品であることです。

 

防寒を必要としない時期であれば、随分長い期間、お召しになれるのではないでしょうか。

簡単な説明ではありますが、参考になればと思いアップさせていただきました。

 

ところで明日は町内の草刈りの日です。

この展示会でエネルギーを使い果たしていることもあって、早朝の草刈りはチョイと苦手かな~

 

天気が怪しくてどうなることでしょ・・・

 

取りあえずは睡眠を取って、明日に備えたたいと思います。

 

では、お休みなさい。

 

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