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今日は春らしい清々しい日となりました。
この日をどれだけ待ちこがれていたことでしょう~
優しい日差しに包まれながら今日の投稿です。
和物の面白さを地域の方にもっともっと知っていただきたい、そして生活の中に取り入れていただきたいと考え、独自の路線で店作りをしていますが、思っているようには事が進みません。
どれだけ努力をすれば、きものファンが増えるのでしょう・・・
いつになったら着物が生活の中に入り込んで行くのでしょう・・・
大きな事を考えると、「叶わない夢」になってしまうが、一人のお客様に着物好きになっていただくために情熱を傾ける・・・。
遠くより近くを見て、工夫することが重要なのかもしれませんね。
とにかく一つ一つです。
3月の初めから「かんざしフェア」をしていたからでしょうか、店頭でもネットからでもお嫁入りする機会に恵まれ、活気のある商品となっています。
そこで今日はおしゃれなかんざしをいくつかご紹介したいと思います。
名付けて「大人のかんざし」です。
白いかんざしです。
左は幅が約6㎝で長さが約12㎝・・・お値段は¥4、515
右が幅が約5㎝で長さが約16㎝・・・お値段は¥3、990
こちらはエレガンスなタイプ。
上がべっ甲もどきで、¥3、990の品 (幅6㎝・長さ11㎝)
下は輝きを控えめにした品で、¥5、250 (幅7㎝・長さ12.5㎝)
そして新しいタイプの黒く樹脂加工されたシンプル派のかんざしです。
個人的に、このようなかんざしを身に付ける方が持っている雰囲気が好きでしてね~
これぞ「大人のかんざし」という感じが致します。
黒っぽい髪に際立つかんざしではないが、周りのあめ色に控えめな大人の味を感じます。
このかんざしを使いこなせたらおしゃれでしょうね~
お値段は共に¥4、200 (幅約8.5㎝・長さ13㎝)
参考にしてください。
変化にとんだ生活を送っている訳ではなく、毎日が同じことの繰り返し。
朝コーヒーを点て仕事へと向かい、最後にこのブログを投稿して一日を終えます。
飽きても続けなければなりません。
そうではありません、続けることに意味があるのかも・・・
なんとでも解釈できますが、生きていることに後悔したくないから、与えられた環境の中で幸せを探しています。
だからみんな平凡であっても、奇跡が起こるかもしれないと、明日を、次の明日も素敵な世界が訪れることを信じて止まないのです。
命あるもので与えられた時間を、後悔が残らないよう生きられたら、それが最高の幸せなのかもしれませんね。
とにかく、人間って可笑しな生き物ですね。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







