新型コロナウイルスは私たちの生活を脅かしていて人が集まるイベントは何もかもが中止。
店のお客様で3月15日(日)だったかと思います。
或るパーティーがありまして、そのパーティーに出席するのに新しい着物を一式用意してくださったのですが、中止になったので急がずに仕立てをして欲しいとの連絡が入りましてね~
そうかと思えば、京都西陣織の帯屋さんから、3月月初めにきもの専門店を対象に開く展示会をコロナ騒動で中止にしたとの連絡があり驚いています。
この数日間の国内のコロナ対応は異常とも思えるものがあり、複雑な思いで世の中の動きを見ている次第です。
経済に与えるダメージが毛細血管のように隅々まで広がっていて、感染しないかと思う不安に経済活動が急激に鈍り、仕事にも影響しはじめている現実を受け止めると、「二重苦」って感じがしてなりません。
この騒ぎが全世界に広がっているから困ったものです。
いつまで続くのでしょう。
考えさせられます。
気持ちを切り替えて今日に記事へと移りたいと思います。
今月も終わろうとしていまして、春に向けて次の一手を用意しなくてはなりません。
3月から4月の上旬にかけて入卒関係で着物をお召しになられる方が多いと考えられるので、和装小物にスポットを当ててみたいと考えています。

かんざしフェア始めます
特に店の強みとなりつつあるかんざしにはすごくこだわりがありまして、「かんざしフェア」を開催したいと考えているところです。
そこで考えたいことは、30代から40代の比較的若い年代層の新規客を取り込みたいと思っていまして、どこからお客様を集めるかということです。
基本的なやり方となりますが、店頭に「かんざしフェア」の看板を出して、車で行き交う人たちにかんざしフェアの看板を目に留めていただけないかと考えています。
そこから始めり、興味を持たれる方は店のホームページをご覧になられるのではないでしょうか?
なのでホームページのトップにかんざしの情報がなくてはならないのでしょう。
その考え方を基本にもう少し深堀して考えたときに、県内でかんざしにこだわりをもった店作りって、多くないように思えるんですね~
なぜなら、初めて店にお越しになられた方がかんざしの品揃えを見て、種類の豊富さに驚かれるからです。
その点を店の強みにしたいと思っていまして、オンラインショップからの販売も含めてネット検索からビジネスチャンスを広げたいんですね~
「さて、どうしょう・・・」って感じですが、かんざしのブログ記事を書くことに知恵を使ってみたいと思っています。
いろいろ試しながらネット検索でこの店が出てくる仕組みが作れたなら、若い年齢層と結び付くのではないでしょうか?
そんなに甘くないのに、センスのいいかんざしを揃えるように努力して、攻める姿勢を忘れないようにして3月も頑張ってみたいと思っています。
でが、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







