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店内催事が終わり、張り詰めていた緊張は風船の膨らみが抜けたような無気力状態となっています。
疲れました。
今はその一言に尽きますが、時間を割いて今回の卯月展にお越しいただいたお客様には、心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
会を振り返ると、今回初登場した白鷹織りの着物や帯が注目を集め、お買い物に繋がりましたが、他の商品が特徴を出しきれなかったのか苦戦致しました。
この結果については、落ち着いてから問題点を探ってみたいと思っていますが、着物を着る方と、着物を着ない方が、年々ハッキリ色分けされてきたことを感じます。
それと、お買い物金額が下がっていて、無理しない堅実派が多くなっていることも確かです。
それでも着物好きな方は多くいらっしゃって、きもの愛好家に選んでもらえる店になるためにも、目に触れていただくことと、相談しやすい関係を築くことが大切なように思います。
ここに無地風の小紋の着物コーディネートをアップしてみました。
単衣物としての提案です。
着物のには、紫・水色・グリーンの色の段ボカシをベースに、江戸小紋の角通し柄のような格子柄が入っています。
離れるとぼかし柄の無地で、目の前で見ると格子柄の小紋を単衣用の袋帯でスッキリまとめてみました。
難しいことはこれくらいにして、心身ともにリフレッシュしたいです。
ここ数日間、朝起きるのが辛くてね~
疲れが取れていないのでしょう・・・。
明日も朝一番にお客様がお越しになられるとの事で、気を抜くことが出来ません。
もうひと踏ん張り・・・
未来に向かって頑張らなくてはなりませんね。
では今日はこの辺りで終わりに致します。
お休みなさい。