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昨日のブログ記事、とっても長くなってゴメンナサイね。
それに着物に興味のない方には面白くなかったでしょうね。
今日の北陸地方は涼しい風は流れ過ごしやすい一日になりました。
それでは投稿です。
長年ブログを続けているといろんな方との出会いがあり、温かな心をいただくことがあります。
その度ごとに元気をいただいていますが、今日の話題はその話です。
ここにアップしたウサギさん、愛きょうがあって可愛いでしょ・・・
これは昨日店の届いたお細工物で、お作りになられたのは新潟県のある女性の方です。
その方は、数年前に ひょんなことから私のブログを見てから、一日の終わりに投稿を見ることが日課になり、そのお礼にと、ちりめん細工が店に届いたことからブログとの繋がりを知ることとなりました。
それ以来、ブログから元気をもらっているお礼だと言っては、何度か作品が届くことがありましたが、またもや大きな箱が・・・
開けてみると大小さまざまなお細工物が入っていてビックリ!
箱の中にはこの七夕飾りも・・・
見事な作品です。
一つひとつ古布を使い作られた作品は、まさに星に願いを・・・
そんな想いが伝わってまいります。
他にも幾つか届いていますが、七夕が過ぎるまでお預かりさせていただきたいと考えております。
考えてみると不思議なご縁です。
私はご先方の方とお会いした訳でもなく、お手紙から知る限りでは、歩行を妨げる持病があることと、お電話でお話をさせていただく声しか知りません。
なのに、こうして気にかけていただいていることに、なんと言ってお礼を申し上げてよいか判りません。
ありがとうございます。
耳を澄ますネットから聞こえてくる温かな声。
感謝しなければいけませんね。
朝、顔を合わせた長女から、私たち3人からだと言って手提げ袋を渡されました。
今日は父の日だったのです。
リボンが掛けられていた包みを広げると、そろそろ買い替えなければならないと思っていた財布でした。
気が付いていたんだ~
高価なものをありがとう。
早速使わせてもらいます。
昔から「親の背中を見て子は育つ」といいますが、妻がいなくなった我が家は心配の種が絶えることなく、私の小さな背中だけでは力が及ばないのではないかと思うことがあります。
仕事を一生懸命することが家庭を守ることだと考えている自分。
何か勘違いしているのではないかと思いながらも、母親の役割が出来ない不器用な父親。
考えることが多くありますが、今日の子供たちのプレゼントに素直に感謝したいと思います。
今日は静かな一日でした。
波風が立たない日を幸せと呼んでいいのかも・・・
それでは、また明日お会い致しましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






