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今までこの「あ・うん」を構成していたもので投稿が遅くなってしまいました。
予定では一週間近く前に仕上げるつもりでしたが、ネタ探しに手間取ってしまって旬な記事も鮮度を失いかけています。
なので、今回の季節の情報紙152号からの話題を記事にすることにしました。
明日の11月11が「いい出会いの日」であることをご存知でしたか?
おそらく知らない方が多いかと思います。
というのも先月26日に日本記念日協会が制定されたばかりで、11月11日を「1111」として、中の「1」を横にして「1+1=2」となります。
「1」を独身者と考え独身者がいい出会いをする日として「いい夫婦をすすめる会」が制定したとのことです。
私はこの情報を知った時、バレンタインディたホワイトディみたいに、さまざまなイベントが組まれ、お祭り騒ぎになればいいと思いました。
だって暗いニュースばかりで、日本が元気になって欲しいからです。
特に異性との出会いの少ない独身者には嬉しい話題となることを期待するものです。
そしてその延長線に11月22日〈1122)に「いい夫婦に日」があります。
妻を失って初めて、「もっと感謝の気持ちを伝えておけば良かった」と、この日の尊さに気づくこととなりました。
だから結婚されている方には、この日を大切にして欲しいんですね~
夫婦というものは長年生活を共にしていると、心のアカみたいなものが溜まるのか、新婚時代みたいな素直な気持ちになれなくなるものです。
嫌なとところが目に付き、腹を立てることも多くなり、いつしか感謝することを心の奥に仕舞い込んで、意地の張り合いになることが多くなるのではないでしょうか?
私の経験からこんな一言を「あ・うん」に書き加えさせていただきました。
「いまさら」ではなくて「いまから」の関係は、サビついた思いやりの扉を
開いてくれるのかも・・・
「ありがとうのおまじない」、いい夫婦の日には勇気を出して感謝の気持ちを
伝えたいものです。
どうか心の準備をしておいてください。
照れくさいかもしれませんが、年に一度くらい心のアカを落としてみてもよろしいのでは・・・
心の持ち方で目の前が変わり始まると信じて、行動に移してみてください。
お客様に情報が行く前に呟いてしまいましたが、とにかくみんなハッピーになろうではありませんか・・・
そして明日という日が「いい出会いの日」になることを期待し今日を閉じることにします。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






