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今日はネットからご相談をいただいている2件の和装小物を紹介させていただきます。
まず一つ目は、関西方面の方から「アザラシの草履」が欲しいとのご相談がありましたが、この草履を手にすると、すぐにお嫁に行くことから店に在庫がありません。
せっかく私の店を頼ってご相談をいただいたこともあり、ダメ元で仕入れ先の担当者にアザラシの草履を持っているかを確認を取ると、別の営業の者が2点持っているとのことで、必要であれば早く返事が欲しいとの回答でした。
電話では胡麻アザラシとブラウンのアザラシと言っていましたが、私が目で確認した訳ではないのでどのような色合いなのかが判りません。
しかも、お客様はお正月に使いたいとのご希望で事を早く進めなければなりません。
迷った末に、ご相談者に選んでいただくことが最もベターな選択だと判断し、無理を言って2点分けていただくことにしました。
その商品が届き、ブログ投稿前にご相談者に映像を送り一つ決めていただきましたが、手元の一つあることから、ここにアップさせていただきました。
こちらが話題になっているアザラシの草履です。
ご相談者がお選びいただいた品より、色が若干濃い毛になりますが、最も違う点は草履の側面になる横巻きの色です。
それはシルバーとブラウンの違いで、ブラウンが手元に残りました。
これまでに幾つもお嫁入りしましたが、横巻きがブラウン色は初めて目にする商品です。
横巻きは雨に強い合皮になりますが、毛並みと一体感がありとてもおしゃれではありませんか・・・
冷たい外気に触れる足元に、この冬活躍する草履となることでしょう。
この場を借りて嫁入り先を探していて、お気にめす方がいらっしゃればご連絡下さい。
次のご紹介するのは九州地区からの「ちりめんショール」のご相談です。
先日このブログでシルクのちりめんショールを紹介しました。
3点のちりめんショールを一日だけ「半額市」を延長致します/膨大な数のご注文
その記事をご覧になられたお母様から、来年の一月に成人式を迎えられる娘に振袖に合うちりめんショールが欲しいとのお電話をいただきましね~
お母様は、記事にある「桜の源氏香」がどうかと思っているとのことでしたが、振袖には地味だと思い、他の品を揃えてみるので、その中から考えてみてもいいのではないかと提案してみることにしました。
こちらの相談も時間がありません。
いくつか揃えたので、ここに紹介させていただきます。
うさぎに梅柄の刺繍ショールで赤と黒のリバーシブルです。
梅柄の刺繍ショールでリバーシブル。
赤目の色はあずき色になるかな~
てまりの刺繍柄で赤と黒のリバーシブル
こちらは雪うさぎが両端に二つ、裏はグレーのちりめん無地になります。
そして絞りショールで裏はピンクの無地です。
ここに画像がアップできたので、この先はご相談者と電話で話を進めたいと考えています。
さて、このようにネットからのご相談が年々増えていて、その対応に頭を使うことが多くなっています。
これも新しい販売方法だと考えていますが、慣れないことも多くあり、ご相談者にご不便をお掛けしていることを心苦しく思っています。
これからお話しすることは、私の未熟さを物語っているので、どうか笑わないで聞いてください。
実は、一年近く前までカードを持ったことが無くて、カード決済が大の苦手。
使い方も解らないという生きた化石のような人間です。
妻がいた頃は妻がカードを使っていましたが、基本的に現金で買い物をするのが私の考え方です。
そのせいかネットでのカード決済がスムーズに出来なくて苦労させられているんですね~
(妻がいればそのようなこともないのでしょうが・・・)
今日もブログからの買い物をカードで決済したいという方いらっしゃいました。
店頭だとカードを機械に通すだけで何の問題もないのですが、離れているだけにその処理をどうしたものかと右往左往。
結局、宙に浮いたままで処理が出来ていません。
どうしたものでしょう・・・
この点が店の弱点なのかもしれません。
この件に関しては他にも失敗談がいくつかあり、これ以上書くと自分が情けなくなるので触れませんが、ネット販売に力を注いで行く上で、離れているお客様の距離をどのようにして縮めていくがが大きな鍵になっていることだけは確かなようです。
化石のような私がこの世界で販路を広げることが出来るでしょうか。
心配ですが、チャレンジしていかないといけませんね。
来年の目標となる課題にしたいと考えていますが、ハードルは幾つもありそうです。
それではこれにて閉じることに致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事







