ひと足早い春の装い・「黒地の桜柄の帯」でおしゃれをコーディネート

 今日は内勤の日で、職先から届いた荷物の値段付けや店の模様替えに忙しくしていました。

雪もちらついていますが私自身の気持ちは春になっていて、売り場も少しずつ変わり始めようとしています。

 

そこで今日は春を知らせるおしゃれなコーディネートをご紹介してみましょう・・・。

 

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白茶(しらちゃ)の地色に黒地の染め帯で春を演出してみました。

都会的な香りが漂い素敵だと思いませんか・・・

 

着物全体に模様がある小紋という種類のきもので、草花のシルエットが上品な装いをかもし出しています。

お顔映りも春らしく明るく映るのではないかと考えます。

 

そこに黒地の桜柄の染め帯を合わせてみました。

 

 

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黒地の帯は着姿をビシット締まるだけではなく、小粋さを引き出してくれるものです。

 

白地にピンクをボカシした桜から優しさが伝わってわいります。

まるで夜桜を見ているかのようでしょ・・・

 

 

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前はこのような感じでまとめてみました。

 

春の装いの主役が染め帯の桜柄だけに、色が際立つ帯〆を避け、帯揚げも主張を抑えた色を持ってくることで、桜柄を引き当ててくれています。

 

ここにおしゃれな着こなしがあり、春があるのだと思います。

 

こちらのコーディネートを薦めてくれた担当者が私に呟きます。

「これが銀座の装い」だと・・・

 

あくまでもイメージだと思いますが、その言葉に押し切られ石川県の地に来ることとなりました。

こちらの商品は、2月に椿山荘で展示会をする職先の品であることも一言付け加えておきたいと思います。

 

 

今日はこれから着付け教室です。

教室が始まる前に投稿を済ませ、その後は店の模様替えをしたいと思います。

 

これで記事を閉じさせて頂きます。

では、お休みなさい。

 

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