おしゃれな羽織柄で着物コーディネート・そして店内の憩いの場が少し変わりました

   今日は憩いの場となる空間を少し模様替えしてみました。 

DSC_0003ikoinoko-na-.JPGこのスペースはお客様との憩いの場になっていて、和文化の風情も味わっていただけますし、BGMに使っているジャズとも絡み合って落ちつける空間かと思っております。

お時間の許す方には、こちらでお茶を飲みながら世間話をさせていただいているのですが、お客様の中には「喫茶・ふくしまにしたら・・・!」なんていう声もあり、店の違った側面を感じていただけているようです。

さて今日は初夏の装いから離れ、おしゃれな羽織柄を紹介してみたいと思います。

CSC_0024osilyatenahaoriko-dhine-to.JPGそれがこちらのコーディネートです。

飛び柄の絞り染め小紋に更紗っぽい紺系の柄で長羽織を作ってみましたが、アンティークな雰囲気もあっておしゃれでしょ・・・

これは小紋の着物になるものを羽織として見立てたものです。

無地風の着物柄に合わせると着物と羽織の柄のメリハリが引き出されて、とっても素敵な装いになるではありませんか?

羽織柄の色合も含めてとても気に入っております。

しかし羽織というものをなかなか受け入れていただけにくいところがありましてね~

羽織を使ったおしゃれ法を伝えきれていないところがあるのでしょうが、出張の折に長場織を羽織った女性を見かけると、その格好良さに心が惹きつけられるものがあります。

この感覚は、おしゃれな帯を締めている魅力とは違ったものがあるから不思議です。

それは羽織が揺れ動く女性の色気みたいなものを感じ取れるところがあるからかもしれません。

理解に苦しむ表現方かと思いますが、もっと私たちが映像などで羽織を着た着こなしを見せることが必要なのでしょう。

そのこともありまして紹介させていただきました。

ところで今日は待ちかねた友達とのマージャンの日です。

私はこの日を楽しみにしていて、溜まっているストレスを発散することができるんですね~

なので、いつもより早い投稿となりました。

では、これにて閉店と致します。
お休みなさい。

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