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GW最後の振り替え休日の日、店を開けていますが暇で暇で、集中力を失っております。
そのような状況下の中で、誰にも邪魔されずに情報紙「あ・うん」を作っていますが、静かすぎて眠気を誘います。
気持ちが緩んだままですが、今日の投稿です。
皆さんに取ってリフレッシュができた休暇でしたか・・・
きっと最終日の今日は、ご自宅で疲れを癒している方も少なくないかもしれませんね。
今日は新しく入荷した竺仙さんの絹紅梅の着物を紹介したいと思います。
博多織りの紗八寸帯でコーディネートした着物は絹紅梅の着物です。
この着物は、これまでの藍や白地のものとは違っていて、「ピンク&ブラック」というブランドで世に送り出された商品で、作られたのは福島県。
今年の大河ドラマ「八重の桜」の新島八重をイメージして作られたそうです。
ピンクは八重の愛、可愛らしさを象徴し、黒は八重の強さ、信念を示すそうですが、そのようなコンセフトはどうでもいいことで、単に黒とピンクの色の使い方と、優しい桜模様が気に入り品揃えしてみました。
絹紅梅とは、素材が格子状になっていて、細い絹糸に少し太い綿糸を格子にして織りこんだ軽くて涼感ある夏向きの着物地です。
黒にピンクの取り合わせ、なかなか素敵でしょ。
白っぽい帯を合わせると爽やかな着こなしになると思います。
また、半幅帯で、グレードの高い浴衣としても楽しんでいただくこともできます。
市場に黒地の絹紅梅はほとんどないと思っているので、この商品を手にしたらオンリーワンの着こなしを楽しむことができるのでは・・・
参考までにお値段を申し上げておくと、¥81.900の価格となります。
今晩、義理の兄の誕生日を祝う目的で、家族全員でステーキを食べに行くことになっていましてね~
美味しい物を食べられるのなら何処で付いてくるのが子供達で、嫁いだ娘も参加すると言っていました。
久しぶりに全員が揃います。
好くし出費がかさみますが、たまにはいいでしょう。
投稿が早くなりましたが、これで今日を閉じることに致します。
再び明日、お会い致しましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







