可愛いカエルさんが並びました・そして店舗を生かした店作りとは

 朝から体が重たく集中力を失くしていたのですが、店のスタッフから売り場の模様替えの提案があり、レイアウトを変えてみることにしました。

 

気分を一新することができましたが疲れました。

 

午後から雨が降り始め涼しい風が店内を通り抜けます。

ここしばらく暑い日が続いていたせいか、シトシト降る雨が恵みの雨に思えますが、6月になれば梅雨が訪れるのでしょうね~

 

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そんな季節にお似合いの細工物が店に並びました。

 

 

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ちりめん細工で作ったカエルさんです。

 

カエルの合唱と名付けました。

 

可愛いでしょ・・・

 

お客様に作っていただいた品で、敷き物とペアーのカエルさんを一組として420円で店頭にならびました。(敷き物は10×10㎝)

 

家族が無事にカエルことを願って、玄関に飾ってみるのも一つの使い方です。

ことらの品も売れ行きは上々で、梅雨時の戦力になってくれるのではないかと期待しております。

(親子フクロウも同じお値段です)

 

 

ところで暑さが増してきたことで、来店客が増え始めています。

 

店にとっては大きなビジネスチャンスでもあり、鮮度を高める店作りが求められていています。

店の魅力作りとも言えるかみしれませんが、品揃えとサービスの両輪で次なる一手を考えなくてはなりません。

 

この知恵を絞りだすのに とっても苦労させられる訳ですが、ここに商売の本質があります。

 

というのは、商売は受け身であってはなりません。

青写真を描き、それを型しにして実行する。

 

つまり、お客様に対してプレゼンすることで、店に興味を持っていただるのではないでしょうか?

 

プレゼンの内用が乏しければ来客は望めないし、価値があると思っていただければ、足をお運びいただくることができます。

 

地域の中にある店作りとお得意様と店との関係とでは、投げるボールが違うかもしれませんが、店舗がある強みを生かさなければなりません。

 

着物はファションです。

近づく季節を読み取り、お客様が興味を持っていただけるボールを投げる。

そして、その答えがお客様から返ってくる。

 

成果が上がれば喜びを受け取り、実りがない時は、取り組みの甘さを素直に反省し、日々繰り返すことで店作りのコツを学ぶのだと思います。

 

商売の醍醐味がそのプロセスの中にあるとしたら、現状に満足してはならないし、次の一手を忘れてはならないのです。

 

しんどいけど、経済という生き物と触れている以上は、避けて通ることができない道だと、私は思います。

 

さて、どうしょう・・・

行きつくところはいつも同じだけれど、考えなくては・・・

 

それでは、これで今日を閉じることにします。

お休みなさい。

  

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