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3連休の中日、絶好の秋晴れで各地で開かれたイベントは賑わいをみせていたのではないでしょうか?
こんな日は私の店は蚊帳の外で、乱れた奥の部屋の整理と会場作りをする一日でした。
何の変化もない日でしたが、今日の投稿です。
今日はバッグと草履を紹介しみます。
フォーマルの装いにお薦めしたいバッグと草履です。
バッグは組紐から作った品で、草履の鼻緒に七宝柄の刺繍を入れたもので、黒留袖から附け下げ訪問着、色無地まで幅広く使っていただけることでしょう。
こちらのバッグはあらいそさんからだ出されている品で、「有栖川馬手」という紋様です。
大きさは高さ24×横31×幅7㎝で、洋装にもお使いいただけるのではないでしょうか?
来年は午年でもあり、活用していただけるのでは・・・
こちらは楽器柄と音符に鼻緒でコーディネートさせていただきました。
面白いでしょ・・・
絞りが入った生地で作られたバッグに音符に鼻緒です。
そして刺繍入りの豪華な振袖バッグに、横巻きに赤いラインが入った高さ6.5㎝の草履台です。
まとまりのない感じで映像をアップしましたが、店は草履に力を入れていましてね~
それも鼻緒と草履台をお選びいただいてからすげるオーダーメイド草履です。
今回の神無月の会にもこのように品揃えをさせていただきました。
上段の並ぶ商品は今回クローズアップする防寒用の草履です。
ディスプレーが終わったもので紹介しておきます。
周囲が遊びモードになっていて気持ちが乗りません。
そんなの時に顔お覗かせる寂しさが、毎日仕事に縛られていて、これでいいのかと振り返る私がいます。
人手が少ない店と妻がいない家庭の中で、口説きたいことがいっぱいあるが、これが私の人生だと割り切るようにしています。
そんな私が、何か一つでいいから輝きたいと思っているのが仕事なのかもしれません。
どれだけ時間を使っても輝くことができませんが、健康で追いかけるものがあるということは、ある意味で幸せなことなのでしょう。
身の回りで起きるすべてのことを胸に収め、明日も頑張りたいと思います。
今日はこれで仕事から離れることのします。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







