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洗濯物を干している時に蜂のような物体が飛んで来て、止まった姿を見れば赤とんぼでした。
清々しい朝の客人に心が和みましたが、近ずくと飛び立ち、物干し竿に止まったかと思えば、私の気配にまたこや飛び立ち、その姿はまるで鬼ごっこのようでした。
デジカメを取りだし、ベストショットを狙う私でしたが、青空と温もりを感じる朝陽の中で赤トンボと戯れてる時間がありましたが、何故かそのトンボが幸せを運ぶ使者に思えました。
幼い頃、夕焼けに染まった大地で赤トンボを取って遊んだものです。
それはもう、たくさんのトンボが飛んでいましてね~
むやみに命を枯らしてしまったことを思い出します。
私には赤トンボが飛び交う空が故郷の象徴のような面影があり、メッキリ目にすることが少なくなっているのは、生活する場所が違うのか、それとも、心にゆとりがないから目に入らないのか、自分でも判りませんが、赤トンボとの遭遇に心豊かにすることができた事だけは確かです。
天気は私たちに恐怖をもたらすこともあれば、今朝のように幸せ気分にさせてくれることもあります。
自然の中で生かされていることに感謝しないといけませんね。
店に出ると、その場所は現実の戦場です。
今日もペンを筆を持って販促物を作る一日でしたが、昨日、仕入れ先で聞いた他県の成功事例が邪魔をして、自分を見失いそうになりながら販促を考えていました。
結果が出ないと迷うところが、普通の凡人である証拠です。
時代の変化についてい行かなければならないのに、そのやり方が解っていません。
他店のコピーはしたくないし、されどて、名案は浮かばないし苦しんでいます。
シンプルな商いの取り組みの中から、お客様の心を掴むコツって何だろう~
凡人なら、凡人らしくスタンスを変えないことが近道なのかもしれませんね。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。