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こちらの映像は押し絵の金屏風にある「誰が袖(たがそで)」というものです。
古着で作られたものですが、いつ頃の年代のものなのでしょう・・・
この金屏風はお正月から雛祭りまでの季節をイメージして作られた品です。
全体象をご覧ください。
古布で押絵された「羽子板」・「こま犬」・「てまり」・「貝桶」・「誰が袖」をあしらった、片面が縦47×横30㎝の大きさの屏風です。
見ていると心が落ち着くでしょ・・・
季節を伝える品としては、少し早いかもしれないが、ちょうど、新しく揃えた木目込み雛人形も店に届いたので、それもご紹介してみましょう。
藤衣雛というもので、12月に開催する「木目込み雛人形展」のために揃えた人形で、これも古い着物生地で木目込まれた品です。
金屏風と合わせると、このような感じになります。
日本文化の奥ゆかしさと、遊び心もあって楽しいと思いませんか・・・
他にも木目込み人形が届きましたが、売り場でご披露させていただくのは「木目込み雛人形展」が始まる12月7日からです。
一部の品が今朝届いたもので紹介させていただきました。
ちなみに押絵の金屏風は52,500の品で、藤衣雛は63,000のお品です。
今晩は結婚した次女の誕生日を祝おうということで、皆で食事にいってまいります。
お酒が入るかもしれないので、この投稿を済ませてしまいたいと思っているところですが、疲れが溜まっているのか少し体がだるくて元気が出ません。
子供たちの笑顔を見れば疲れも飛んでいくことでしょう・・・
美味しいものを食べ気分転換を図ればいいアイディアも浮かんでくるかもしれませんね。
充分な記事を書くことができませんでしたが、今日はこれにて終わらせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







