「ブログと店と自分の関係」を見つめ直す機会をいただきました

 今朝、県内の或るITコーディネーターから、近く、ホームページ活用事例のお話をするとのことで、私の店を取り上げたいとの便りが届き、その件に関して幾つかの質問事項が添えてありした。
とても光栄に思いましたが、何かを築き上げた訳でもなく、私でいいのかと思うところがあります。
その質問事項の中に「ネットビジネスの成功要因はなんだったと思いますか」との問いかけに、戸惑う自分がいました。
私自身、成功しているという自覚もなく、むしろ、他店に比べて、とても見劣りしていると思っているからです。
ITに明るい人たちから、さまざまなアドバイスをいただいても、生かす能力が不足していて、ブログに頼っているのが現状です。
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そこで、今日はブログと店と自分の関係を記事にさせていただきます。
ブログを始めた時は、とても苦労させられました。
50歳を過ぎた頃から初めてパソコンを動かした訳で、キーボードも叩くこともできず、文を一行打つ込むのにどれだけ時間がかかったことか・・・
それでも、時代の変化に付いていきたいと思う気持ちが勝っていて、どれだけ時間がかかっても日々の投稿を諦めることがありませんでした。
家族にも随分迷惑を掛けてしまったし、苦痛の日々が毎日続きましたが、2年近くして過ぎた頃のことです。
県外の方から商品の問い合わせが入って来て、その時は、天国に舞い上がった気持ちになったことを鮮明に覚えております。
それは、もしかしたら何かが変わるかもしれないと思えた切っ掛けだったかもしれません。
以来、商いをする者として襟を正すことにも努力し、商品の差別化も意識しはじめるようになりました。
記事の質を高めることで、新しい出会いも増え、店作りそのものが変わってい行った気がしますが、一方で、よく見られたいと思う仮装した自分がいましてね~
ここに商売の演出のようなものがあるのかもしれないが、出会った人達からの温かな心に触れる度ごとに、もっと正直に自分と向き合ってもいいのではないか思い始め、プライベートなことも含め、感情の喜怒哀楽をブログに綴るようになりました。
今では本当の意味での日記と化している気がします。
これが今の店作りと、どのように結び付いているのかが良く解っていませんが、販路が広がっていることも確かで、続けることの意味を教えられています。
同時にブログ記事は自分を磨く行為にもなっていて、人に優しい店が作れないかと思うところがあります。
とても難しいことですが、ここに商売の勝機が潜んでいるとしたら、人生を捧げる意味を持つもであると思えるからです。
これは私の夢物語に過ぎませんが、ブログは存在の大きなものになって行っています。
変化するITと、それを利用する生活者の狭間の中で、このブログを生かしきれたらどんなに素敵なことでしょう。
そのことに挑戦し続けたいと思っています。
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難しいことを書いてしまいましたが、最後に目を休めていただけたらと思います。
優雅な気持ちになっていただけのではないでしょうか?
それではこれにて・・・
お休みなさい。

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