6年の歳月が過ぎても妻の命日はいつも華やかです

 今日という日は私にはとても意味深い日です。
それは妻が2008年10月31日に人生を閉じた日なんですね~
49歳という若さでした。
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6年の歳月が過ぎたというのに、妻を忍んでお花を届けてくれた人がいました。
妻との付き合いが深かった店のスタッフと仕入れ先の担当者です。
お花の前に立つ妻の笑顔は動かないのが悲しいが、喜んでいることでしょう。
私からも感謝したいと思います。「ありがとうございます」
私が言うのもなんですが、本当に魅力的な女性でした。

短い人生を終えてしまったことが惜しまれますが、今でも気にかけてくださる人がいるかと思うと嬉しくなります。
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お母さん!
時々、お母さんが作ってくれた大盛りのオムライスや、学校の運動会の季節になると、子ども達と一緒に学校のグランドで食べた笹寿司を味を恋しく思うことがあります。
お母さんの味付けが好きだったな~
一人で生活をしはじめてみて、家事が面倒であることや、お母さんに助けてもらっていたことを改めて感じています。
なのに労わることができなくてゴメン!
貴女を五感で感じることが出来なくなったが、あの時を境に私の心の中で住み着いてくれていることを幸せに思えるようになりました。
今にして思えば、6年前までは夢の中にいたのかもしれません。
夢から覚めた親父が現実に戻されたとしたら、これからが私の人生でしょう。
いつまでも消えた夢を懐かしむよりも、夢の続きがあることを信じて奇跡を起こさなくてはならないのかも・・・
お母さんもそれことを願っていると思います。
どうか私たち家族を遠くから見守っていてください。
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お母さんに会いに行くと、私より先に手を合わせてくれた人がいたみたいで、花器を持って行って良かったです。
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その中の一人に妻の幼馴染みのが来てくれていました。
有難いね~
お母さんにしてみれば幸せな日だったのかもしれませんね。
少し遅れてしまあいましたが、明日、次女の誕生日のお祝いをすることに決まりました。
ささやかな食事会で、本人のリクエストを聞いてみると焼き肉がいいとか・・・
もう少し色気があってもいいかと思うところがあるが、好きなものを食べさせてやりたいと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。