「お客様の期待に応えられる店になりたい」それが私に与えられた時間なのかも・・・

 長女から夕食を招待されまして戻るのが遅くなってしまいました。
お腹がいっぱいで、眠気が襲っている状態です。
その娘から昨日、日曜日は天気が良さそうさから花見に行こうと誘われましたが、売り場に畳を入れたことで、乱れた売り場をそのままにして出かけることはできません。
それに明日は開店と同時に着付け教室の日です。
せっかくの好意を断り、急ピッチで後かたずけに明け暮れる一日でした。
とても疲れましたが、予定していた以上に物事が進み、安心して生徒さんをお迎えできそうです。
おそらく「貧乏暇なし」とは、私のことを指すのでしょう。
私の持っている時間はすべて店が中心で、余暇を楽しむということがほとんどありません。
これでいいとは思っていませんが、毎日が必死で自分の人生を仕事に捧げている感じが致します。
要領が悪いと言われても仕方ありませんが、落ち込んで希望を失った時でも、決して諦めるということがありません。
そんな私が恒例の会となった「卯月展」に臨もうとしています。
この会に向けて、お客様と交わした会話が、毎日ベルのように頭の中で鳴り響いています。
準備は万全か?
新しい提案を受け入れていただけるのだろうか?
素敵な見立てが出来るだろうか?
お客様が重なった時はどうしょう・・・
一つの目的に向かっている時は、いつも心が熱くなります。

だけと蓋を開ければ空回り。
そんなことを何十回となく繰り返して来たことでしょう。
だから毎日が必死なんですね~
お客様の期待に応えられる店になれるのなら、努力を惜しまず、私の持っている時間をすべて使っていい。
そんな気持ちで、未来を夢見ている私です。
不安を掻き消すためにこんな強がりを言っていますが、本音はゆゅくり体を休めたいです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

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