牛首紬と小千谷紬をおしゃれな帯でコーディネートしてみました

 今日は来客が絶えない日で展示会の準備どころではありませんでした。
夜の9時を過ぎたところでようやく落ち着きましたが、疲れてしまって気力を失っています。
簡単な記事になるかもしれませんが、しばらくお付き合いください。
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こちらの映像はご当地の牛首紬を絞り染めの帯でコーディネートしたものです。
とてもおしゃれな雰囲気があるでしょ・・・
牛首紬といえば地元白山市で作られている紬で、生地に張りがって丈夫なのが特徴ではないかと思います。
私は白生地から染めた着物よりも、昔ながらの飾り気のない縞柄の織物が好きでしてね~
卯月展に向けて幾品か揃えたことからご紹介してみました。
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同じ紬でもこちらは小千谷紬の白生地に染めを加えた小紋柄の着物です。
その着物に黒字のお太鼓柄の帯を合わせてみました。
色合いのコントラストが目の中に飛び込んできますが、おしゃれな組み合わせではないかと思っています。
双方とも言葉を付け加えたかったのですが、画像だけでも充分楽しめたのでは・・・
こうして着物と帯をコーディネートしたディスプレーが始まりました。
この作業が始まると、着物コーナーは足の踏み場がなくなるくらい売場が乱れます。
商品を広げては、一つ一つセレクトしながらコーディネートを済ませていくのですが、これもお客様に楽しいでいただくための「おもてなし」みたいなものです。
自己満足の世界に過ぎませんが、残された時間はあと一日。
売る場作りにもベストを尽くし、楽しい会を開きたいと思っているところです。
それにしても疲れました。
今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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