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今日はどれだけ気温が上がったのでしょう。
この暑さにざるそばが食べたくなりました。
ゴールデンウィークが始まり、行楽地は賑わっていたかと思いますが、私はいつもと変わらず黙々と新しい売り場作りに励む一日でした。
明日は午前中と午後の2度に渡り、着付け教室が開講される日で、急ピッチで初夏を演出を終えたところです。
これで普段通りの業務が出来そうです。
今年もゴールデンウィーク中に、ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」が開催されますが、白山市でも「熱狂の日」音楽祭が同時開催されます。
義理の兄もこのイベントに参加していることもあり、おしゃれな着物の装いとのコラボ記事を書いてみることにしました。
ラ・フォル・ジュルネの期間中は金沢市だけでなく、石川県内の至る所で音楽祭が開かれます。
そのような機会に着物で鑑賞してみることって、とてもおしゃれだと思いませんか?
着物で楽しむ絶好の機会でもあり、ロケーションに合わせて楽器柄でお出かけなんて素敵でしょうね~
例えばこちらの映像にあるグランドピアノ柄の帯を締めて、クラッシックコンサートへ出向いたとしたら、「のんな着こなし方もあるんだ~、とっても素敵!!!」。
なんて、静かな目線が集まるのではないかな~
ここに着物の楽しみ方があるのではないでしょうか?
帯出しも素敵ですが、それだけではおしゃれな装いとしては未完成。
道中は何か羽織るものが必要で、もう一歩踏み込んだおしゃれな装いとして、ちりよけコートがあるとおしゃれが完成するのでは・・・
ここによろけ格子に刺繍を散りばめたちりよけコートを添えさせていただきましたが、季節的にもマッチングしていて、カッコいいでしょね~
静かな大人のムードが秘められた装いと言えます。
まずは先に私からの提案です。
ここからは、義理の兄が「熱狂の日」音楽祭 2015in白山にてプロティースした企画を案内させていただきます。
彼はオーディオマニアで、スピーカーをオーダーメイドで作る職人なんですね~
自ら作ったスピーカーをネットで販売して生計を成り立てている訳ですが、クラッシックのレコードやCDのコレクターでもあり、数千枚のアルバムを持っています。
彼が作ったオーディールームで音楽鑑賞することが彼の趣味で、そのことを知ることとなった白山市が、「熱狂の日」音楽祭でレコードを使ってミニコンサートを開いてくれないかと依頼されましてね~
それが2年前にことです。
以来、この時期になると、彼がプロデュースした枠が設けられ、今年もミニコンサートを開くそうです。
今年は少し思考を変えて、友達であるプロのチェロ奏者を呼んでのコンサートだとか・・・
彼の出番は5月2日(土)午後1時~3時で ≪「響き」チェロデュオと真空管アンプで聴くバロック音楽≫だそうです。
出演者はプロのチェロ奏者:伊田直樹/富田祥のお二人。
レコード鑑賞と生演奏の2部構成になっているようです。
会場はJR松任駅から徒歩で5分くらいの所にある「市立博物館」 ☎076-275-8922
入場は無料なので、よろしければ足を運んでみてください。
ちなみにこの会場で使われるスピーカーは私の自宅で使っているスピーカーが使われます。
彼が作ったスピーカですが、素晴らしい音が奏でるそうです。
長いゴールデンウィーク、お休みの日を埋めるのに苦労される方も少なくないかと思いますが、たまにはクラッシックを聴いてみるのも乙な過ごし方ではないでしょうか?
選択肢の一つに採り上げていただけると嬉しいのですが・・・
私は店を離れられないものでミニコンサートを聴くことがでず、せめてスポークスマンとして彼の役に立つことができればと思い取り上げてみました。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。