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今日も太陽が優しく輝いだ素晴らしい天気でした。
洗濯物を干す時に庭の草むしりを少ししていましたが、室内にいるよりも草むしりの方が楽しいなんて、この時期だから語れる話です。
しばらくこのような日が続くみたいで、爽やかな風に打たれながら楽し優末を過ごされたのではないかと想像致します。
私は店に缶詰で、以前のような売り場に戻すことができましたが、そこで立ち止まらないのが私です。
初夏の香りがプンプンすることから、新しい売り場作りへと動き始めました。
ゴールデンウィークに入る前に浴衣や夏着物でカジュアルな装い提案がてきないものかと、売り場の構成作りに夢中でした。
そんな折にタイミングよく新しい商品が入荷しましてね~
そこで今日はおしゃれな小千谷ちぢみをコーディネートしてみたのでご覧ください。
それがこちらの格子柄の着物です。
着物の色がレモンとグリーンの色に分かれた遊び心たっぷりの小千谷ちぢみでしょ・・・
小千谷ちぢみといえば、無地か縞柄が一般的かと思いますが、格子柄だけに止まらず色で縞柄を表現しているところが面白いんだな~
合わせた帯も着物の色合いに吸い付くくらいにおしゃれで、大きく表現した四つ葉が可愛いと思いませんか?
麻帯を絞って表現された品で、全通の柄になっているんでよ。
画像を拡大したものがこちらです。
どの色もマイルド感があって、都会的な装いを味わっていただけるに違いありません。
着物も帯も麻100%で、汗ばむ陽気に爽やかさ伝える素材です。
この着物に袖を通すのは夏かもしれませんが、店頭の品揃えとすれば今が旬。
心が動くようであれば早めにご連絡ください。

午後4時ごろから来客が続き、オンラインショップからは注文メールが数件入っていて、おしゃべりをする売り場と、その奥に置かれたパソコンを動かす事務所を交互に使い分けていた慌ただしい時間帯がありました。
結局、注文メールの返信が後回しになり、投稿後にメールを送りたいと考えていたのですが、疲れてしまって・・・
オンラインショップからのお客様には大変申し訳なく思いますが、ご返事を明日にさせてください。
ごめんなさいね・・・
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






