朝から体の節々に痛みがあって少し元気を失っていますが、今日も最後のひと仕事を投稿でまとめたいと思います。
毎日涙市の準備に明け暮れていますが、今日から商品一つ一つに割引価格を入れる作業に移りました。
ブティックのような店なら一括りに20%OFFとか50%OFFみたいな表示で終わるのでしょうが、店内の着物や帯となると、一つ一つに思い入れがあり、簡単に割り切れるものではありません。
「この着物、こんなに器量がいいのにどうしてお嫁に行けないのかな~。お客様との出合いが少ないこともあるのかも・・・」
「そうそう、これは仕入れ先が大きな会場で展示会をしていたときに仕入れた品だ。その時は社長さんが接客してくれたな~。気を遣って仕入れたのが、自分の店にあっていない品を買ったのかも・・・」
「この帯は担当者が特別な価格を提示しれくれたので仕入れた品だけど、売りにくいババを掴んでしまったのかな~」
店の奥から秋冬物を売場に出し、こうして一つ一つ呟きながらも、期間限定のプライスダウンの価格を入れなければなりません。
地味で辛い作業です。
今回の涙市は、秋冬物のコーナーが最大で60%OFFで浴衣も含めた夏物は最大で80%OFFになります。
そのことを頭に置いて、秋冬物からプライスダウンの価格を付けていた一日でした。
そしてこちらの「ちりよけコート」にも割引価格が付けられました。
きもの通の方であれば、ご存知だと思いますが、単衣物や盛夏の着物にはおる、シースルーのコートや羽織になるものです。
黒地は着物に重ね合わせたときに、透明感が鮮明に映り地紋の柄もクリアーに見えることから、一番安定して売れる商品だと聞いております。
割引するような品ではと解釈しておりますが、在庫を少なくするためにやむなくプライスダウンいたしました。
左側の格子柄に刺繍が入った品が¥194,400の品を→¥155,500に。
右側のドット柄が¥172,800の品を→¥138,200に。
初秋にも使える商品で、涙市の5日間限りのお値段となります。
とてもお得かと思っているのですが・・・

こうして着々と準備を進めていますが、毎日店内の閉じこもっているとストレスが溜まるんですね~
自分で選択した企画だけに我慢をしなくてはなりませんが、店を経営するということは容易なことではないことをつくづく感じているこの頃です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事






