隈取柄の一筆箋セットで人間関係を深めてください・そして「人間」の意味を考える

♥ 店は発行している四季を楽しむ情報紙10月号の「あ・うん」を作り始めたのですが、その情報の中で日本の国歌である「君が代」の意味を書いてみようかと思って、いろいろ情報を集めてみたのですが、調べれば調べるほど、私の知識では判らないことが多方面にあってさじを投げたくなっているところです。

                                                                                                                                                                                      

「君が代」は千年以上もの歴史のある歌で、「君が代」の文字としての初出は、平安時代初期の905年で、この年に編集された「古今和歌集」に「賀歌」の代表作として収められているとか・・・

                                                                                           

ここから私の苦手な歴史を紐解いているのですが、言葉の意味や漢字の読み方が難しくて、何を解説しているのかが解らなくなりましてね~

 

私のような無能な目線で文章を書いて欲しいものだと改めて感じた次第ですが、パソコンの扱い方にしても苦労していて、もっと若い時に勉強しておけばよかったと感じています。

                                                                                           

この年になっていろんな壁にぶち当たっていますが、ある本に、人間て普通に読めば「にんげん」ですが、この字にも他の読み方があって、「じんかん」と読めば、仏教用語で人の世界、現世のことだそうです。

また、「ひとま」と読めば人のいない時。

そして、「ひとあい」と読めば、人つきあいや、人に対する愛想のことで、人愛とも書くそうです。

                                                                                           

どれも、人と人との関係を表す言葉で、平凡な人間が今日まで来れたのも私に力を貸してくれた人たちのお蔭ではないかと思っています。

                                                                                           人は一人では生きていけないだけに、人との関わり方が人間だと説いていましたが、独りの経営者として情けなく日もあります。

腹立たしさを覚える日もあれば、喜びに満たされる日もありますが、生きることに人が関係しているかと思うと、感謝の心を忘れずに、穏やかで、なおかつ前を向ける人間でありたいものです。

それでは今日の投稿です。

                                                                                                                                                                              

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ここに歌舞伎の隈取の画像がありますが、或るものを納めた、縦12㎝、横8㎝、厚みが1.3㎝ある和紙で作られた箱です。

その箱蓋に手摺で描いた模様で、伝言符一筆箋という商品なんですね~

                                                                                           

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その中身は、封筒が3枚と一筆箋が30枚が収められているのです。

                                                                                           

私はこの商品に面白さを感じて揃えてみたのですが、物事の伝達がメールで終わらすことの多い時代だけに、手書き文で伝える人間関係があってもいいのではないかと考えるものの一人です。

                                                                                           

先日も県外のお客様からお手紙をいただく機会がありましたが、メールとはめったく違った人の温もりみたいなものを感じ取れて、いただいた側としては嬉しいものがあります。

これくらいの小さな一筆箋だと、手紙文の形式に捉われることなく要点をだけ書いて終えることができるので、簡単に書き込めるのではないでしょうか?

                                                                                           

それに、封筒が和紙で歌舞伎柄となれば、印象も強いはずです。

今月は敬老の日もあり、祖父母にプレゼントの品を探されている方も多いかと思いますが、その時に、このような封筒に感謝の気持ちを忍ばせてみるのも乙な心遣いではないでしょうか?

お値段は1,620円とお安いものではありませんが、人間関係を円滑にする小道具として活用していただけると、ほんの少し関係が変わるかもしれませんね。

                                                                                           

ところで、現在ホームページやブログ関係のプログラムを変更している最中で、一部円滑に機能していないところがあるやもしれません。

実のところ私自身が戸惑っていて、このブログ記事も見にくいところがあるのではないかと思っています。

万全な状態になるまでしばらく時間が要するかもしれませんが、しばらくご辛抱ください。

それでは今日はこれにて・・・

寒さがほんの少し増す頃となりましたが、油断しないで秋を迎え入れてくださいね。

お休みなさい。