心が動いた「南部鉄瓶の急須」に言葉を入れてみました

♥ 日中はお天気だったことから雨で汚れが目立ち始めた車を洗車すると、夕方から再び雨降り出して、あまり意味の持たない洗車になってしまいました。

これを秋の空というのでしょうが、明日からの5連休は天気の大きな崩れもなさそうで、森林浴などをして秋の空気を思いっきり吸ってみるのもいいかもしれませんね。

私の店は白山市を国道157号線が福井方面へ通り抜ける道沿いにあるので、ドライブで走られることがあれば是非立ち寄ってみてください。

和物のセレクトショップとして、ご満足していたかけるのではないかと思っております。

そのような店からの今日の情報は「鉄瓶の急須」です。

仕入れ先で南部鉄のノスタルジックな味わいに興味を惹かれ衝動買いをして品で、着物からかけ離れた分野かもしれませんがしばらくお付き合いください。

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それがこちらの品になりますが、品名には「寿セット」と名が付けられた、松竹梅の模様が浮かぶ上がるものです。

素朴さの中に慶びの表情が映し出されていて、この急須を囲んでお茶を飲む人間関係を想像させるものでしたが、急須を手にしてみると、その重みに歴史を感じるものがありました。

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そして、敷物にこのフクロウが隠されていたことに面白さを感じましてね~

この遊び心が気に入りました。

急須の大きさは直径12㎝くらいでしょうか、お値段は税込8856円の品となります。

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そして、もう一つ心の留まったのがこちらの「松葉」を模様にした急須です。

着物の江戸小紋の模様に似たところがあって、詫び寂を感じましてね~

蓋に松ぼっくりが付いているとことも味がああるように思います。

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来客があった際に、このような南部鉄でお茶を入れると美味しいのではないかと想像しますが、そればかりか、急須の景色におもてなしの心があり、さりげない日本の文化が潜んでいるのではないでしょうか?

こちらの急須は大きさが直径が11㎝くらいで、お値段は税込5,724円となります。

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売場に置いてある階段ダンスに違和感なく収まり、お客様の出逢いを待つこととなりました。

記憶が定かではありませんが、アジアの国で不足がちな鉄分を鉄の入れ物に入れて飲み物を補給している映像をテレビで見たことがあります。

南部鉄も同じ効果があるのではないかと思っていますが、壊れたり割れたりすることがないので、おしゃれな急須があると心を豊かにしてお茶をお出しできるのではないでしょうか?

ご親戚が集まるお正月などに活躍の場があるのではないかと思って準備してみました。

こうして和雑貨の分野でも、何か新しい商品を揃えられないものかとアンテナを揚げている訳ですが、和のこだわりが私の店に適してた物なのかを迷わせます。

ここが店作りの難しさなのかもしれませんね。

的外れな記事になったかもしれませんが、これで閉店とさせていただきます。

では、お休みなさい。

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