扇面柄の附下を佐賀錦の袋帯でコーディネートしてみました

♥ 今日も秋晴れの良い天気で過ごしやすい一日でした。

毎日が同じ繰り返しで珍しい話題もなく過ぎた気がしますが店は展示会の準備の真っただ中。

何かに捉われたかのように品揃えのことや楽しいでいただける環境作りに気を取られていますが、仕入れ先の情報を聞いていると明るいニュースが少ないことが気がかりで仕方ありません。

何か新しいことをしようと思うと不安というものが付い回りますが、自分を信じることを忘れないようにしないといけませんね。

DSC_0005sennmanngaranotukesagewoko-dhine-to.JPG今日は古典柄の扇面柄を佐賀錦の袋帯でコーディネートした画像をアップしてみました。

この扇を末広(すえひろ)とも呼びますが、末が広がることから、吉兆の意味になぞらえ縁起のよい模様とされております。

sennmennnogaranotukesage.JPGそのような意味もあって、附下や訪問着、留袖に使われることの多い模様で、流行に左右されない柄の一つです。

地色がベージュ地で人を選ばない色ではないかと思っていますが、描かれている模様に配色に優しさを感じるところがあり気に入っております。

帯を佐賀錦で合わせたのは、柄と柄がぶつからないようにしたためで、ここち良い帯の濃度が締まりのある装いにしているのではないでしょうか?

結婚式の披露宴やご家族のお祝い事、または、習い事をしていらっしゃる方にオススメしたい一品です。

言葉が足りていませんが参考にされてみてください。

毎日自分の言い訳をしながら生活を送る自分がいて、嫌なことがあっても、そのことを過去のものとし、そこからどう動くかを問いかける自分がいます。

今日はチョット嫌なことがありましてね~

気持ちの切り替えばかりしておりますが、何事があろうとも踏み出せる自分でありたいものです。

それではこれにて・・・

お休みなさい。

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