♥ 今日のノルマは展示会の開催のために、売り場を広げた奥の部屋の商品や備品を片づけて着付け教室ができるスペースを確保すること。
秋晴れの気持ちのいい天気なのに、その陽気とは裏腹に一人店内にこもって黙々と動き続けることって根気のいることでしたが、どうにか明日の着付け教室には支障がない程度に整理を終えることができました。
心地よい疲れを感じつつ投稿に入ったところです。
店内は季節商品を充実させて、地域の方々やお取引をいただいているお客様に、和物の商材を通して豊かな生活を取り入れていただきたいと考えて「神無月の会」の準備を進めています。
しかしお客様の心を惹きつけ、店の催事にお越しいただけるということは簡単なことではありません。
ましてた結果に結びつけようと思うと平常心でいられない部分もあったりして無理をしてしまうものです。
一つには生活に密接していない商品であることや、物の価値が判らないということが魅力的な商品をお披露目しても心が動かないということがあるのでしょう・・・
だから催事依存型の店作りには無理が生じる訳ですが、視点を変えて「人に優しい店作り」というものを頭に置いて取り組むと展示会のあり方自体が変わってくるのではないでしょうか?
とても難しいことではありますが、店の性格を知っていただける場で、「着物コンシェルジュ的な関わり」ができたらと思うところがあります。
この姿勢は展示会に限ったものではなく、常日頃から安心というものを買っていただくことから物事が始まる気がしてなりません。
店には毎日のようにいろんな相談をいただけるようになりましたが、お客様の目線で一緒に考えてみることが信頼に繋がり、その中の何人かがリピーターになっていただけることを思うと、着物コンシェルジュ的な役割がいかに大切であるかを実感しております。
昨日、タンスに眠る着物を持って着物相談にお越しになられた新規のお客様がお越しになられたことを記事にさせていただきましたが、そのお客様が再び訪れてくださいまして、お客様の着物に合わせてある商品を求めてくださいました。
私の説明を聞いて安心されたのかもしれませんが、2時間近く関係性を持ったことが無駄でなかったと思うと嬉しいものがありました。
このことを例にとっても、「着物コンシェルジュ的な関係性」が着物初心者に望めれる接し方かと思わずにはいられません。
小さな店が展示会を開催しようと思うと、想像以上のエネルギーがいるものです。
それだけに結果を求めてしまいますが、着物コンシェルジュとしてどのようにお客様と向き合えるかを試されるときかと思っています。
店の片づけを終えて一休み・・・
馴染みにお客様からロールケーキの差し入れがありまして、自分で自分をもてなしていますが、こちらのお客様も着物談議を数多くすることで信頼していただけるものがあったような気がします。
信頼に応えられる店でありたいと考えていますが、心遣いをいただけたことを嬉しく思っております。
ありがとうございました。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,156記事






