♥ 来る23日からの神無月の会は、この先の季節を見据えた品揃でお客様をお迎えしたいと考えているところです。
和雑貨の分野では来年の干支になる申年を核としたお正月飾りやお部屋のインテリアとしてののれんやタペストリー、和装小物ではかんざしや雨草履や防寒草履、そして着物コーディネートに欠かせない帯〆帯揚げ、着物では牛首紬や加賀友禅の地元商品から、おしゃれな着物とそれらの着物に合わせるこだわりの帯など、品揃えを増やしでお楽しみいただきたいと思っています。
そこで今日は、その中から新しく揃えた雨草履と防寒草履を一足先に紹介させていただきたいと思います。
まず先におしゃれな雨草履から紹介させていただきたいと思います。
それがこちらの映像です。
ここ数年力を入れて揃えている小紋柄の雨ぞうりで、雨対策として「履物にもおしゃれを・・・」というコンセプトから作られた商品です。
「和想庵」というメーカーさんが限定品として作られた品で、市場に多く出回っていない雨草履かと思います。
色と模様の取り合わせがおしゃれではないかと思っていますが、これまでの雨草履とは鼻緒も幅も広くて、前ツボが合皮から別珍に変えたことで足の痛みが軽減されているところもこの雨草履の特徴かと考えております。
草履のサイズはフリーサイズでかかとの高さは5.5㎝・・・お値段は税込21、600円です。
後ほど画像の大きくして紹介させていただきます。
そしてこちらに並ぶ草履が新しく作られた防寒草履で、こちらも限定品となります。
この防寒草履も数年前から力を入れている分野で、寒気が流れ込む季節には足元も保温のために必要とされる草履ではないでしょうか?
特に高層ビルが立ち並ぶ都会においてはビル風が吹き付けて、足袋を外気に晒していると体温が奪われるものです。
着物を着たことがある方であれば底冷えに悩まされたことがあるかと思いますが、このような商品が市場に少なかったことが不思議でなりませんでした。
寒い季節の履物としておしゃれを追求した品で、素材はすべてフランス製の生地を使っているとのことです。
全てフリーサイズで、かかとの高さは5.5㎝・・・お値段は税込32,400円品となります。
それでは一つ一つ紹介させていただきます。
こちらの雨草履、色がおしゃれだと思いませんか?
台の色はブルーで他に探しても見当たらない色合いかと思っています。
草履の天の色は紫で、鼻緒と台の横巻きの模様がおしゃれではないでしょうか?
草履台はワイン色で温かみを感じる色合いかと思います。
映像が上手く撮れませんでしたが、草履台は紫で派手さを抑えた雨草履ではないでしょうか?
こちらになるとモノトーンで構成されていて、模様がハートになっているところが面白いかと思っています。
ここからが防寒草履で、こちらの柄はフランスの地下鉄のシートに使われているものと同じだそうです。
色合いがおしゃれで気に入りました。
台の横巻きの色はアイボリーに少し淡いグリーンが混ざった色になります。
色違いで横巻きは黒になります。
可愛い色合いでホッとするものがあります。横巻きはグレーになっています。
優しい色をした防寒草履かろ思いますが、横巻きは藤色系統になるのかな~
シックな色合いでモダンさを感じております。横巻きは黒になります。
それぞれ5点ずつアップさせていただきましたが、他にもゴマアザラシの毛皮で作られた防寒草履や、雨草履においては無地タイプも品揃えしておりますので、これからの季節の備えとして考えてみてください。
また、限定品として作られたもので、同じものがないことも付け加えておきます。
神無月の会では秋冬物の履物として一つのコーナーを設けて披露したいと考えていますが、一番品揃えが多い時でもあるのでお近くの方は是非覗いてみてください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。