おしゃれな着物コーディネートに帯〆と帯揚げの色の使い方が欠かせな!

DSCN8721.JPG 今日は秋晴れの良い天気でした。

外回りには絶好のコンディションで、揃った販促物を持って自然の豊かな町に向って車を走らす私でした。

紅葉も楽しめたし、気分転換が図れたのではないかと思っております。

今日は絞り染めの小紋をおしゃれ袋帯でコーディネートしてみたので、それを紹介させていただきます。

DSC_0054osilyarenakimonoko-dhine-to.JPGその商品がこちらのコーディネート。

クリームに近いベージュ地に2種類の絞りを加えた着物に、黒と辛子色が縦に別れた袋帯で組み合わせたものです。

一般的な取り合わせかと思いますが、色合いのバランスが素敵でしょ・・・

こちらの装いには季節感もなく、遊びが濃い帯を合わせた訳でもないので、取っつきやすい街着ではないでしょうか?

DSC_0055osilyarenakimonoko-dhine-to.JPG黒地を腹に持ったて来たときは、帯地から色を抜くような色の帯〆を持ってくるとおしゃれな感が増すかと思い、生成りにエンジ系のラインが入ったものを持ってきて、スッキリさせてみました。

そして帯揚げには、チョコレート色の小紋柄でカジュアル感を深めてみました。

いろんな色が腹の周りに集まっていても、重たい感じがしなくておしゃれでしょ・・・

目に付くのはスッキリ走る帯〆の色で、帯〆の使い方が装いの中でとても重要であるかがお判りいただけるかと思います。

これも人それぞれの好みかと思いますが、色の使い方を間違えると、おしゃれが壊れてしまうことを覚えておいてください。

DSCN8718itilyou.JPG外回りをしていて、生い茂る林の中でひときわ輝く黄色いじゅうたんに目が止まりまてね~

銀杏が葉が大地に舞い落ちたものですが、ここに自然のアートの世界があって心に惹かれるものがありました。

都心に比べれば、便利な文化は何一つありませんが心が潤います。

青い空と自然が織りなす風景が疲れた心を癒してくれますが、静かな暮らしが私に合っているのかもしれませんね。

DSCN8719itiluou.JPG
今日も完全燃焼。

記事を書き終えることができてホットさせられています。

 

それではこれにて・・・

お休みなさい。

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