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今日は秋晴れの良い天気でした。
外回りには絶好のコンディションで、揃った販促物を持って自然の豊かな町に向って車を走らす私でした。
紅葉も楽しめたし、気分転換が図れたのではないかと思っております。
今日は絞り染めの小紋をおしゃれ袋帯でコーディネートしてみたので、それを紹介させていただきます。
その商品がこちらのコーディネート。
クリームに近いベージュ地に2種類の絞りを加えた着物に、黒と辛子色が縦に別れた袋帯で組み合わせたものです。
一般的な取り合わせかと思いますが、色合いのバランスが素敵でしょ・・・
こちらの装いには季節感もなく、遊びが濃い帯を合わせた訳でもないので、取っつきやすい街着ではないでしょうか?
黒地を腹に持ったて来たときは、帯地から色を抜くような色の帯〆を持ってくるとおしゃれな感が増すかと思い、生成りにエンジ系のラインが入ったものを持ってきて、スッキリさせてみました。
そして帯揚げには、チョコレート色の小紋柄でカジュアル感を深めてみました。
いろんな色が腹の周りに集まっていても、重たい感じがしなくておしゃれでしょ・・・
目に付くのはスッキリ走る帯〆の色で、帯〆の使い方が装いの中でとても重要であるかがお判りいただけるかと思います。
これも人それぞれの好みかと思いますが、色の使い方を間違えると、おしゃれが壊れてしまうことを覚えておいてください。
外回りをしていて、生い茂る林の中でひときわ輝く黄色いじゅうたんに目が止まりまてね~
銀杏が葉が大地に舞い落ちたものですが、ここに自然のアートの世界があって心に惹かれるものがありました。
都心に比べれば、便利な文化は何一つありませんが心が潤います。
青い空と自然が織りなす風景が疲れた心を癒してくれますが、静かな暮らしが私に合っているのかもしれませんね。
今日も完全燃焼。
記事を書き終えることができてホットさせられています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






