「雪の結晶柄」の長襦袢でワクワクするおしゃれの提案・そして「雪輪柄」の刺繍衿

雪輪の刺繍半衿と雪の結晶柄の長襦袢

何事もなく台風が過ぎ去り、穏やかさを取り戻した我が町ですが、すこし暑さが残ります。

 

店には季節の先取り商品が順番に届いていて紹介するタイミングに苦慮していますが、今日は一目ぼれした長襦袢を紹介してみましょう。

 

 

 

 

雪輪と雪の結晶柄の長襦袢
雪輪と雪の結晶柄の長襦袢

 

それがこちらの雪の結晶柄の長襦袢です。

 

小紋の着物にしてもいい柄で模様もさることながら長襦袢の色としてはこれまでなかった色合いで、地色も素敵でしょう。

 

おしゃれは裏地からという格言もありますが、まさにその格言にふさわしい長襦袢かと思っております。

 

袖の袖口や振りからこの長襦袢を目にしたらドキッとさせられるのではないかな~

色のおしゃれと珍しい雪の結晶柄に心を奪われるに違いありません。

 

センスがうかがえて、季節感もたっぷり味わえるのではないでしょうか。

 

 

無地感の小紋や結城や大島紬に合わせてもお洒落だし、エレガンズな訪問着た附下などにも合わせて楽しんでいただける長襦袢かと思っております。

 

 

 

 

雪輪の刺繍半衿と雪の結晶柄の長襦袢
雪輪の刺繍半衿と雪の結晶柄の長襦袢

 

まだ先の話かもしれませんが、クリスマスパーティーなどの席で、この長襦袢に雪輪柄の刺繍半衿などで華やかさをを加えたら一段とおしゃれ感が増すのではないでしょうか?

 

誰よりも輝きを見せ、魅力的な大人のおしゃれが楽しめることでしょう。

 

 

 

雪の結晶柄柄の刺繍半衿
雪の結晶柄柄の刺繍半衿

 

その場に合ったストーリーを考えてのおしゃれの仕方って自己満足の世界かもしれませんが、何と何を合わせたら面白さが増すとか、ポイントに何を持ってくるかを考えるだけでもワクワクさせられるものがあります。

 

それは帯や帯〆帯揚げだけではなく、長襦袢や半衿もそんな役割を担っているのではないでしょうか?

 

たかが長襦袢、されど長襦袢。隠れたおしゃれにも気を配れたらいいですね・・・

 

 

今晩は野暮用がありまして、これで記事を終わらせていただきます。

それではこれにて・・・
お休みなさい