♥ 雨が降り続く一日で、日が暮れてから少し寒さを感じているところです。
一週間後の「15万円までの着物や帯の会」の催事を前にして、お客様へのご案内が遅れているもので一日中お客様回りをしていました。
疲れを隠しきれませが、もう少し頑張らなくてはなりません。
今日の新しい話題は新しいバッグを入れたことくらいかな~
それがこちらのバッグで、もう一点似た商品があったのですが、すぐにお嫁入りしたもので、これを紹介してみます。
見てのとおり、着物でも洋服でも合わせることのできるバッグかと思いますが、色合いからしてもクリスマスや忘年会シーズンにピッタリかと思って準備したものです。
生地はフランス製で模様は更紗(さらさ)。ベースは黒味を帯びた茶で持ち手は牛革のアイボリーの一本手です。
デザインは餃子のような形をしていて、肉厚な生地が形を壊すことがないように作られています。
大きさは幅36×高さ18cm×底巾は20㎝くらいあるでしょうか?
カジュアルな装いに合わせていただくるとお似合いかと思います。
例えば小紋とか紬などで、お出かけするときにお持ちになるとおしゃれでしょうね~
こちらの画像が反対側の模様となります。
年代層は大人の女性とでもいっておきましょう・・・
がま口のような口を開けると大容量の空間が広がりがあり、物がいっぱい詰められて便利かと思います。
お値段はメーカーの希望価格をできるだけ抑えて、税込49.600で店頭に出すつもりでいます。
オンラインショップでも購入可能です。
先ほどのバッグと対照的なのが組紐で作られたフォーマルバッグです。
華やかなパーティー席にお似合いかと思いますが、こちらになるとエレガンスな着物が似合いでしょうね~
年齢的には20代から60代まで幅広くお持ちになれるバッグで、第一礼装の黒留袖にも活躍の場が広がる品の良さがあります。
ひとつあれば親子で使えることでしょう・・・
大きさは幅28㎝×高さ15㎝×底幅9㎝で、お値段は¥64.800となります。
さて話題は変わり、お客様のお宅でビフォーアフターされた和室を拝見させていただいて、とても面白い着物の有効利用方を目にしたもので紹介させていただきます。
着物の収納スペースして桐を使ってタンスの眠る帯をカットして、クローゼットのような和のインテリアとして作り替えたんですね~
この扉を引くと、中に着物や帯が工夫された状態で収められている訳ですが、依頼された業者さんは、初めてのことでとても苦労されたそうです。
こちらの栗と鳥の模様は亡き母が締めていた緞子(どんす)の刺繍帯だそうです。
他にも黒留袖の裾模様をふすまの模様として生かしていて、なんとも言えない和の空間が演出していことに驚かされて次第です。
着物や帯の再利用として、おしゃれな使い方かと思うところがあり紹介させていただきました。
参考になればいいのですが・・・
これで今日の記事を書き終えることができました。
ホットしています。
そろそろ明日から催事の会場準備に取りかかりたいと考えていますが、これからが気力の正念場で、自分との戦いの時間が始まります。
口説きたくなります。
その日その日を全力でぶつかって、くたくたになってもブログを書き終える頃にはリセットして、そして新しい朝を元気に迎え入れたいものです。
まさに「あさが来た」。NHK朝の連続テレビ小説ではありませんが、逞しい人間になりたいですね。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。