「礼装用のバッグ」と「木目込み雛人形展」を予告する販促物

♥ 段取りが悪いとしか言いようがなく、毎日が気ぜわしく時間を刻んで過ぎていきます。

今日も秋晴れが広がり、温かく穏やかな一日でしたが、私は年末までの販促物作りやお客様の対応に追われていて自然の恵みを感じることなく、最後の投稿の時間となりました。

店を切り盛りすることって本当に大変なことではありますが、このまま年末まで走り続けたいと思っているところです。

 

され、今日は品のいいフォーマルバッグを紹介してみたいと思います。

さて話は変わりますが、

DSC_0016fulo-marubaltugu.JPG石川県は加賀友禅の本場でもあり、加賀友禅の訪問着などのフォーマル着を手にしていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

そのフォーマル着に合わせるバックとして提案したいのがこちらにあるバッグです。

上品なバッグでしょ・・・

DSC_0018fulo-marubaltugu.JPG高さがなくて横長で、素敵な表情を放っていると思いませんか?

つや消しのゴールドの留め金に帯地で織った古典柄を取り付けたもので、フォーマルの王道を行くバッグかと思います。

DSC_0019fulo-marubaltugu.JPG同じタイプの模様違いで七宝柄柄のバッグになります。

どちらの柄も黒留袖や色留袖、訪問着などの格の高い着物に合わせると素敵でしょうね~

DSC_0020fulo-marubaltugu.JPG大きさは幅29㎝×高さ15㎝×マチ約10㎝となり、物の出し入れが簡単ではないかと考えています。

是非参考にしてみてください。

話は変わります。

いつもこのブログで書いていますが、何事もこれでいいと思ったら、知らず知らずのうちに時代から取り残されてしまうものです。

田畑だって肥料をやったり水の加減も毎日のように気を配ってこそ農作物が育つ訳で、この理屈は店舗においても同じことが言えるのではないでしょうか?

季節に合った商品を揃えることも、年に何度かの展示会を開くことも、新しいサービスを取り入れることも、他にも、まだまだ考えられることがありますが、理にかなったやり方を続け努力していくことは、目には見えない栄養となって店に跳ね返るものだと信じています。

だから、前に進みたい気持ちが湧き上がってくるのですが、能力が伴っていないもので何かにつけて立ち往生させられています。

今取り掛かっている「15万円までの着物や帯の会」の感謝セールもその一つで、その販促物の裏面が時間に追われた状態の中で構成ができあがりました。

CSC_0025ohinasamatennnoannnaizilyou.JPG12月には一足早く「木目込み雛人形展」を開催するもので予告情報を入れてみました。

気持ちにゆとりがあれば違った構成ができたかと思っていますが、今の私にはここまでが限度です。

これが店の肥しとなると思いにくいものではありますが、ハードルを倒してでも踏み出すことができてホットしているところがあります。

次は休む間もなく12月号の情報紙作りです。

ここしばらくは気力と体力の勝負になりますが、この店に栄養を与えながらも新年まで全力で走り続けたいと考えています。

それではこれにて閉店とします。

お休みなさい。

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