新しいかんざしと帯留が入荷しました

 月初めに商品の仕込みもあって京都の仕入れ先を回ってみて、どこも夏商戦に向けて活気付いていていたのに、消費者に最も近い私の店は来客も少なくて、勢いの温度差に戸惑いを隠すことができません。

春物に対する消費意欲が湧かない時期なのかもしれないが、ここを知恵を持って対応するのが腕の見せ所だと言い聞かせて店作りをしていても響かない着物市場。

我慢の日が続いていますが、春に向けての備えは忘れずにいないといけませんね。

そこで春の店作りにおいて欠かすことができないのが「かんざし」の品揃えです。

この度の出張でいくつか新しいかんざしを用意したので、今日はそれを紹介させていただきます。

DSC_0021 (1)kannzasi-4.JPG1≫ フォーマルかんざし 「金の果実」・・・¥6,264

                  品番 H-16020402  大きさ:巾7.5×長さ11.5㎝

DSC_0022 (1)kannzasi-4.JPG金の櫛をベースに柔らかな曲線美から果実が実を付けたかのようなデザインがとてもエレガンスです。

留袖から訪問着や附下、色無地などにソフトなタッチで気品ある装いを演出することができるのではないでしょうか?

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2≫ フォーマルかんざし 「幸せの羽根」・・・¥7,020   

                  品番 H-16020401  大きさ:巾9×長さ14.5㎝

DSC_0027kannzasi-4.JPGシルバーの輝きに細い線で扇子を広げたかのように見えるデザインは幸せな時間に羽根を広げ飛び立つ鳥のようです。

黒留袖から色無地に至るまで、格式にある場にお使いになられると素敵でしょうね~

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3≫ フォーマルかんざし 「桜花火」・・・¥4,644   

                  品番 H-16020405  大きさ:巾6×長さ11㎝

DSC_0040kannzasi-2.JPGかんざしの輝きを純白の桜が華やかに彩り、その背景にある飴色とのコンビネーションは春花火のようです。

品の良さと遊び心がとてもおしゃれで、入卒などの着物の装いうに使われたら素敵でしょうね~

DSC_0038kannzasi-2.JPGヘットが上下に動かせるのもこのかんざしの特徴かと思います。

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4≫ 礼装用かんざし 「慶び」・・・¥7,020   

                  品番 H-16020403  大きさ:巾8×長さ13㎝

DSC_0030kannzasi-5.JPG竹に青海波紋(せいかいはもん)という吉祥柄に金の蒔絵があしらわれた格式のあるかんざしです。

黒留袖に最もお似合いかと思いますが、古典的な訪問着や附下などにも活用していたけることでしょう。

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5≫ 礼装用かんざし 「波頭に源氏車と小花の黒」・・・¥7,344  

                  品番 H-16020404  大きさ:巾8×長さ13㎝


華やかなかんざしで、黒留袖や訪問着などの格のある着物の合わせると映えるかと思います。

そしてここからは新しく揃えた帯留になります。

DSC_0046obidome.JPG6≫ 帯留め 「春の音色」・・・¥5,184

         品番 O-16020401  大きさ:巾1.5×長さ4.5㎝

DSC_0047obidome.JPGピンクサンゴに白の輝きが渦を巻き格調高い帯留かと思います。

訪問着や附下、色無地などのフォーマル着に合わせると華やかさがより一層増すことでしょう。

DSC_0042obidome.JPG7≫ 帯留め 「赤い口紅」・・・¥4,104

         品番 O-16020402  大きさ:巾2×長さ5.5㎝

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深みのある赤がおしゃれで、着物の装いを化粧するかのようなです。

帯とのコーディネートでフォーマル系の装いにもなれば、カジッアルにもなる変化する面白味を持ち合わせた帯留かと思います。

言葉が足りていないとことがありますが、これらの品々はオンラインショップから求めることができるので参考にされてみてください。

夕方に緊急の出来事が起きまして穏やかにいられない状態におります。

他のことも書き加えたかったのですが今日はこれにて閉店と致します。

では、お休みなさい。