可愛い「パンダ柄」のれんが届きました・そして「東京」と「京都」で開催される展示会のご案内

  お客様から九州が梅雨入りしたことを聞きました。私たちの地域も梅雨入り間近かと思われますが、どんよりした曇り空でありながらも爽やかな風が肌をさする様に通り抜けて過ごしやすい日ではなかったでしょうか?

金沢市は今日から百万石まつりで浴衣を着ての踊り流しもあり、至る所でお茶会も開かれているので、明日までこの天気が続いてくれればいいのだが・・・

それでは今日の投稿です。

CSC_0010panndagaranonorenn.JPGこれがパンダの模様が入った麻のれんですが、愛嬌があってとっても可愛いでしょ・・・

今日のような爽やかな風が吹く日は、外からの風をお部屋に通したいものですが、そんな時にこのようなのれんが風になびいていると可愛いでしょうね~

CSC_0014panndagaranonorenn.JPG麻素材に手描きで描かれたもので、染料が少しにじんでいる手描きならではの味かと思っています。

大きさは市販されているのれんより幅が18cm近く狭く、72㎝幅で丈が100㎝のものです。

洋間サイズかと思っていますが、タペストリーとしてお使いになられても癒されるものがあるのではないでしょうか?

CSC_0013panndagaranonorenn.JPG裾の水玉柄にも所々にパンダの絵が描かれていて、とてもおしゃれなんですね~

いびつな水玉も手描きの味があっていいでしょう。

お値段は税込価格¥20,520の品となります。

話題は変わります。

お取引をさせていただいている仕入れ先が月をまたいで東京と京都で一般のお客様を対象に着物と帯の展示会が企画されていることから、この場を借りてご案内を入れたいと思います。

CSC_0005toukilyoudenokagayuuzenntenn.JPGまず最初に地元加賀友禅を取り扱う仕入れ先が東京は赤坂の和食処「浅田」で「加賀友禅名匠創作展」を開催致します。

加賀友禅と牛首紬にいう石川県作られている着物や帯に特化した作品展ですが、関東方面の方で興味をお持ちであればどなたでも覗ける会です。

期日は6月18日(土)・と19日(日)の二日間で、ご連絡をいただければご案内状を送らせていただきます。

CSC_0004kilyoutodemotennzikai.JPGそして、7月には京都の祇園祭の期間中に恒例となっている着物と帯の展示会が開かれます。

こちらは京都の仕入れ先3社が合同で開く会で、染は「野口さん」、紬は「室町の加納さん」、帯は「洛風林さん」、の品々が会場となる花洛庵に集まります。

こちらも興味があれば気軽に覗いてみてください。

ご連絡をいただければ、ご案内状を送らせていただきたいと思っております。

このようにしてご案内を入れるのは、県外の方が私の店までお越しいただくことがとても難しい状況にあり、県外で仕入れ先が展示会を企画しているのであれば、会場の近郊の方に足をお運びいただけたら、お会いして、いろんなお話ができるのではないかと思って採り上げているものです。

また、人口密集地にはきもの専門店さんの多いかと思いますが、県外の方からご相談が入るのは東京近郊や関西方面が多いもので、このような機会を有効に使ってみたいと考えてのことです。

押し売りをするようなことは決してないので、ご利用いただけたら嬉しく思います。

さて、今日は孫の音羽のお誕生会の日です。

早く来て欲しいと言われているもので、早めに店を閉めて祝ってやりたいと思っています。

いつもより早い投稿になりましたが、今日はこれにて・・・
さようなら。