4月19日から始める卯月展のチラシ構成を終えて印刷にだしたところですが、4月号の「あ・うん」が白紙状態のために、必死になって作り始めたところです。
パソコンを開いたからといって簡単に構成ができる訳でもなく、ストレスを溜めていた一日だったかもしれません。
来る日も来る日も踏み出せる一歩を探し続けていては限界の壁にぶち当たったり、効率の悪い仕事をしていたりしていますが、それでも自分決めたルールをかたくなに守っているから、少しは自分を褒めてやりたいと思っています。
同じ方向を向いて頑張っている仲間がいるから粘り強く明日を見ることができるのでしょう。
店を手づだってくれている娘もその一人で、娘の目線で考える力を身につけてくれるようにり、少しづつですが期待を寄せています。
月に一度開いているカルチャー教室は娘が軸になって企画を考えるまでになり、お客様とのコミュニケーション作りにも知恵を絞ってくれています。
そしてカルチャー教室以外にも着物を着る場が作れないかと考えてくれていて、限られた人だけで新年会をしてくれましてね~
慣れないことにチャレンジしてくれている姿に頼もしさを感じている私ですが、春の声と共に聞こえてくるのが着物で集う花見。
昨年も店の企画として採り上げていて、今年も花見をしようという話題が出たのは先月のこと。
その事を受けて娘が花見の候補地を探してくれていたんですね~
そして店のスタッフと相談して選び出してくれたのが福井県の県境にほど近い加賀市大聖寺にある流し舟での花見。

花見に行こう「大聖寺川流し船」
大聖寺川を8人乗りの船で45分近く掛けて花見を楽しむというもので、船を降りるとタクシーで山中温泉まで移動して、こうろぎ橋近くにある和食の店でミニ懐石をいただいて、その後はその周辺をぶらついて加賀温泉駅から電車で返ってくるという、のんびりとした花見三昧のプランです。
先月の時点でその花見の日を4月5日(金)にすることで動いていて、定員8人で予約を入れているのですが、あいにく店のスタッフは用事があって参加することができず、私は京都での「花成り会」と重なることもあって、お客様と同行するのは娘一人。
責任ある立場に置かれていて、タイムスケジュール通りに事が運ぶのかを確認するために、本日、花見にご参加いただけるお客様と長女の3人で下見に行ってくれましてね~
クリアーに物事を掴むことができたと話していましたが、今回は一人で企画をこなすこととなりお客様との関係性を深める機会になるのではないかと考えています。
この一つ一つの経験が店のファン作りの源になると信じていますが、私がこなせないことを娘が代わりにやってくれてとても助かります。
取りあえずは花見が終わるまで大きな問題が起きずに、本番の5日の日が晴れることを願い続けたいです。
後は娘に任せるしかありません。
そうそう、花見の会の参加者に欠員が1人出たので、参加できる方がいらっしゃれば連絡ください。
待ってま~す。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







