京都の仕入れ先が秋商戦のゴングを鳴らすかのように9月初めの展示会の案内に訪れていますが、決まったように物事が過ぎていって物足りなさを感じずにはいられません。
仕入れ先という元気をいただける給油先があっても、秋冬物の買い付けを済ませていないこともあって緊張感に欠けるところがあるのでしょう。
秋のスタートラインに並ぶ前に、何をお客様に伝えたいのかを見つけ出さないといけないのに、緊張感に欠けた日々に呑み込まれて、パワーを発揮できな、いら立ちが顔を覗かせた一日だったかもしれません。
美しいキモノの秋号が全国発売になり、ワクワクさせて拝見させていただきました。
今回の秋号は帯にスポットが当たっていて、帯の合わせ方で着物が表情が変わることが見て取れるものがあります。
それに帯〆帯揚げの合わせ方も参考にしてみてはいかがでしょうか?
ポイントは好きか嫌いかの次元でみることがとても重要で、印象を目に焼き付けておくと、呉服店さんや展示会を覗いた時に役立つのではないかと思っています。
そして秋に焦点を合わせてみてください。
話題は変わって、京都の帯やさんが店に寄ってくれて、県外から相談を受けている宝尽くしに名古屋帯があったので、この場を借りて紹介してみます。
それがこちらの黒地の帯です。
お茶席に使いたいとのことで、無地風小紋や色無地に合わせていただけるものです。
前はこの感じで、お太鼓柄になっているものです。
市松取りの紋織りになっていて、お値段は帯芯と加工費を加えると,税込120,960円となります。
数日前にアップした品も含めご検討してみてください。
今日は中身の薄い記事になろうとしていますが、毎日記事を探して書くことって簡単ではなく、話題が少ない時や疲れが溜まっているときは一苦労します。
余計なことを付け加えるとボロが出そうなので、これで終わらせていただきます。
自宅に戻ってから食事の用意をするのですが、最後のひと仕事残っていると思うと気が重くなるものです。
仕事を持って主婦業している方って尊敬致します。
では、お休みなさい。