古布を使った木目込み雛人形展も明日までとなりました。
昨年より結果を残せていないことに、取り組みのあり方が問われているかのようで頭を痛めるものがあります。
しかし嬉しいこともたまに起きるもので、新規でこの店に興味を持っていらっしゃる着物愛好家が京都からお友達と二人で尋ねてくださいましてね~
30代後半の店の客層としては比較的若い人たちで、毎日のように着物を着ているという生粋の着物愛好家のようで、店が提案するコーディネートを気に入ってくれている様子でした。
京都と言えば着物の産地で、知り合いをたどれば繊維関係の仕事に就いた人に出会うことの多い土地かと考えてしまいますが、お話を聞かせていただくと、店が採り上げているような商品がなかなかないそうです。
よく似た話を京都にお住いのお客様からも聞かされたことがありますが、着物の価値観を私と共有できるお客様かと思うと、とても嬉しいものがありました。
数年前から私にブログを見てくれていたみたいで、ドキッとするコーディネートに心を躍らせることもあり一度寄ってみたかったどうです。
今回は和装小物を求め店を後にされましたが、これがご縁の始まりとなり、お客様の着物ライフを変えるものになれば、こんな幸せなことはありません。
どうか無理をなさらず、長いお付き合いができればと思っていますので、何でも相談してみてください。
年齢的にもお若く、和装業界に光を与えてくれた出逢いに感激した次第です。
ありがとうございました。
そして今日は娘たちと約束した、孫へのクリスマスプレゼントを買いに行く日です。
12月には珍しい暖かく晴天に恵まれた日で、孫たちもご機嫌。
店の外を散歩すれば、こんな感じでハシャギとても幸せそうです。
二人が絡んで遊ぶまでにはなっていませんが、それでも楽しそうなんだな~
知恵が付き友達が増え、いろんな体験をすると互いの生き方も変わるでしょうが、心許せる従妹であって欲しいと願っています。
今日は5人で贅沢なランチを共にし、ささやかなプレゼントをさせてもらいました。
貴女たちの記憶に留めておくことはできないと思うが、サンタさんになれたことを幸せに思います。
そしていつの日か大人になったら、貴女たちがサンタクロースになって両親にお返しをしてあげてください。
楽しい時間をありがとう・・・
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






