風呂敷き屋さんの「価値を伝える」話に共鳴するものがありました

   京都出張の日は早朝4時半前に起きることから、朝は寝不足で、帰りは気疲れなどもあって行き帰りの電車の中はいつも夢心地。

寒さも和らいだ京都でしたが、仕入れ先を回ってみると京都入りしている同業者が少ない感じがしました。

仕入れ先の話では、2月の和装関係の動きが鈍かったことも影響しているのかもしれないと言っていましたが、明るいニュースはあまり聞こえて来ませんでした。

仕入れ先では夏物を発表している先が多く、備えをしておくべきなのでしょうが、私にはピントが会わないこともありまして気持ちが乗らない出張だったもしれません。

IMG_0631furosikitutumi.JPGその中で気持ちが通う合ったのは風呂敷作りに特化するメーカーさんで、このメーカーさんのでも風呂敷記念日に包み方の講習をされたみたいで、互いに情報交換をしながら新しい包み方やバッグの作り方のご指導を受けてまいりました。

接客をしてくれた方いわく、昔は風呂敷をギフト用として利用してくれたこともあって点数が動き、今は動く点数が少なくなって風呂敷を生活の中で使う人が増えたように思う。

メディアに風呂敷きが採り上げられるようになったこともあるが、こつこつ積み上げてきた啓蒙活動が風呂敷の価値を変えたのではないだろうか。

その語りかけは、厳しい環境の中でも新しい道を探っている姿勢が伺えるものでした。

振り返れば昔は何でも点数が動いたものです。

お客様は世の中の習慣に深い疑問を持たず、婚礼であれば着物や家具を用意するのが当たり前のように思っていて、お勧めすれば買い物の繋がる時代でした。

そこには物の価値よりも、世間と同じであることを良しとしてて、形を整えるところに意味があったのでしょう。

それが通用しない時代になり、消費する価値や楽しみ方を伝えないと買い物に繋がらなくなっていて、専門店のあるべき姿が問いかけられている気がしました。

記事をまとめきれていませんが、今日はこれにて・・・

お休みなさい。

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