この三連休の中で最も暖かな日ではなかったでしょうか?
いつもより目覚めが早かったもので、窓を開けて掃除を済ませてから洗濯物を外に干すと、優しい日に浴びることができて清々しいものがありました。
その時に、ふと、幸せっていったい何色なんだろう~
春の香りがする浴槽に浸かった感覚があり、満たされるものがありました。
これを幸せの味というのでしょう。
私には無色透明の色に思えましたが、足元に視線を向けると、どこかしこ雑草の芽が伸びようとしていて、草木も幸せを感じ始めていることに気づかされた次第です。
湿った心にも優しい光が届いて、夢心地にさせてくれる春が来ました。
鳥のように青空に吸い込まれそうな大空を飛んでみたい、そんな気持ちにさせられた朝でした。
娘の話ではガソリンスタンドがタイヤ交換で混み合っていたみたいですが、春を受け入れる時期が来たようです。
そこで今日は気持のリセットができて、部屋のインテリアにもなる春のタペストリーを提案したいと思います。
その一つが桜を描いたタペストリーです。
春になるといろんな花が咲き始めますが、もっとも春を印象受けるのは桜で、玄関口に提げてあるだけで明るさが増し、心を潤すものがあるのではないでしょうか?
こちらのタペストリーは桜手毬(さくらてまり)を模様にしたもので、長さが150㎝、巾29㎝の大きさになります。
お値段は税込み ¥14.040円の品。
白い壁の玄関先には、こちらのタペストリーなどはいかがでしょう。
モダンさがあり、柿渋色をベースにしているところにおしゃれ感があるのではないでしょうか?
大きさは、長さ120㎝、巾35㎝のもので、お値段は税込み ¥16.200の品になります。
この他にも春を彩るタペストリーを用意しておりますが、室内の模様替えに和を取り入れてみてはいかがでしょう。
きっと心も和むことでしょう。
この3連休は皆さんには良い息抜きのなったかと思いますが、私の店はお客様が少なくてね~
春の陽気に釣られたのか、それとも朝の始動が早かったこともあるのか眠気が襲うものがあり、緊張感を失った一日だったかもしれません。
今日は早めに切り上げて、体を休めることにします。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






