今日は展示会の後始末で地味な仕事に追われていましたが、午後一時を過ぎたころに長女が女の子を出産したとの連絡が婿さんから入りましてね~
大きなお腹をしていたもので予定日より早いのではないかと思っていましたが、それが今日だったのです。
母子共に元気だとの声に安心させられました。
とは言っても、本人と赤ちゃんを見て見ないと安心できません。
先ほど病院に行ってまいりましたが、病室が開いていなくて、部屋は特別室で、今晩は美味しいディナーが出されたと、まるで旅行気分でした。
無事に出産を終えることができてスッキリしたのでしょう。
明るい表情で話をしていて、すやすやと眠る赤ちゃんの姿も目にすることができて本当に良かったです。
そしてその足で、次女の住まいにも足を向けて二人の孫を見て来ました。
こちらも生まれたばかりの「誠」がすやすやと眠っていて、姉の「美月」が、ゆりかごを揺らすお姉さんぶりを発揮していましたが、環境の変化を受け入れられたみたいで、母子共に穏やかな暮らしをしていることが確認できて安心させられました。
これで孫が4人になった訳ですが、妻がいたらどれだけ喜んでいたことでしょう。
何事も抜かりなく準備をする妻だっただけに、私を見ていて歯がゆさを感じているかもしれませね。
何の気遣いもいてやれなくて申し訳ない気持でいますが、娘たちには、これが現実だと思って力強く生きて行ってもらいたいし、これから先も明るい家庭を築いて行って欲しいと願って止まない私です。
ところで、長女の赤ちやんの名前は幾つか候補が上がっていて、明日、決めるそうです。
前置きが長くなりましたが、気持を切り替えて今日の投稿です。
この時期の着物として白茶系の附下を爽やかな雰囲気にまとめてみました。
装いの色合いが淡白に思われるかもしれませんが、暑さが増し始める季節には重たい色を避けてコーディネートすると、清潔感と爽やかさが増すものです。
色のメリハリを効かせておしゃれを演出するものおしゃれの極意かと思いますが、浅めの色同士で組み合わせるのもおしゃれのあり方かと思います。
どちらかと言えば後者の方が上級者かと考えて、単調な色合いに小さな色を利かせることで、おしゃれ感のあるものに変化するのではないでしょうか?
その意味では、まぎれもなくこちらの附下もその一つで、松葉模様を清潔な白糸の刺しゅうで仕上げ、その先にグリーンとブルーを効果的に生かした、静かなムードの格の中におしゃれ感を忍ばせた着物かと思っています。
帯とのコーディネートの中でグリーンとブルーの色が小さくても効果的に生きていて、爽やかさ大人の魅力を感じさせらています。
言葉の表現が足りていないかもしれませんが、とにかく浅い色合いの装いは、これからの季節に小粋さを感じさせられるものがあるのではないでしょうか?
参考にされてみてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。