紅葉狩りの日としては絶好のコンディションで、サンサント太陽が降り注ぎ、白山麓に向かうマイカーが多い感じがしました。
そんな外の様子を横目に、11月の販促物を作り終えたもので今日は店内の模様替えです。

店のウインドー
店のウインドーは、お正月が近いことをアピールするディスプレーに替えてみました。
行き交う車からはお正月雑貨が小さくて目に留まらないかもしれないが、四季と共の移り変わるウインドーであることを心がけております。
この店の顔となるウインドーだけに、印象に残るものであればいいのですが・・・

和のクリスマス雑貨
そして、日本の文化に根付き始めたハロウィンも終わり、店の一角に登場したのは和のクリスマス雑貨です。
昔ほどクリスマス雑貨で人を呼び寄せることができなくなっていますが、こうしてディスプレーをしてみると癒されます。
このようにして訪れる季節の和雑貨をコーナー別に分けてディスプレーしてみました。
しかし、在庫が沢山あり過ぎて行き場を失っている和雑貨が沢山ありましてね~
この現実を何とかしないといけないといけないのですが、店を訪れたことのない人は、着物だけを扱う一般的な呉服店だと思っている方が多く、「きもの」という店の冠が気楽さを拒むものがあるのかもしれません。
これからの店作りの課題かと思っています。
話題は替わりますが、今日のブログを投稿し始めた頃に、息子から晩飯を一緒に食べないかとの電話が入り、近くの居酒屋から戻って来たところです。
急なことでどうしたのかと思ったら、海釣りで大量に魚が釣れみたいで、それを行き付けの居酒屋に持ち込んでさばいてもらうもらいと思っていたみたいです。
クーラーボックスには鯛やフクラギなど、釣り上げた魚がいっぱい入っていて、その場で刺身や焼魚など、いろいろ調理してもらったものを常連さんのお客様にも食べていただいて、喜んでいただくことができましたが、考えてみたら図々しい話です。
マスターやおかみさんに迷惑をかけてしまいましたが、食べた魚つながりでその場に居合わせたお客様とアットホームな時間を過ごすことができて有意義でした。
田舎だから許せる話かもしれませんが、手にしたものを分け合うって気持のいいものです。
受け入れてくれたマスターに感謝したいです。
ありがとうございました。
とにかく食べきれる量ではなくて、下処理をしていただいた魚が店の冷蔵庫に入っていますが、魚が取れすぎるのも困ったものです。
つまらない話で終わることになりましたが、今日はこれにて閉店とさせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







